シーエックスカーゴ(佐藤豊社長、埼玉県桶川市)では、トラック10台にシステックの太陽光パネル「ロジソーラー」を設置した。CO2排出量削減に向け、関東支店と九州支店を中心に異なる車格・温度帯で実証実験を行う。

ロジソーラーは、既存の車両に設置できる。また、車両が搭載している省エネ機能、充電制御機能付き車両の発電機(オルタネーター)と連動して燃料使用量を削減できる。

同社では、昨年度に太陽光パネル車両を1台試験的に導入したが、今回はさらに効果を図るための導入だという。

昼間の運行が主体の車両、冷凍車や3~5年の経年車両は燃料使用量が多く、太陽光発電による効果が期待できるという。

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