第625回: 『シン・物流 AIとロボットが拓くデジタル時代のロジスティクス』
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拙著『シン・物流 AIとロボットが拓くデジタル時代のロジスティクス』(鈴木邦成、中村康久 共著、インプレス:電子版 ¥1,000 小売希望価格(税別)、印刷版 ¥1,200 小売希望価格(税別))を上梓しました。デジタルオンデマンドのペーパーバックと電子書籍の2本立ての形式でアマゾンなどから購入が可能です。
コロナ禍に出版し、好評を博して、現在もよく売れている拙著『シン・物流革命』(幻冬舎)https://amzn.asia/d/egSBOpH
が示した物流の未来図におけるロジスティクスオペレーションを具現化したのが「シン・物流」になります。
DXにAIが重なることでさらなる進化を遂げる次世代ロジスティクスを体現する「シン・物流」の全体像を本書を通して確認いただければ幸いです。
以下はインプレスによる本書の紹介記事です。
私たちの暮らしにおいてEC(電子商取引)サイトは必要不可欠な存在です。そして、選んだ商品を手元に届ける物流の重要性が高まっています。しかし、労働人口の減少や即時配送・再配達による業務負荷の増大、CO₂排出削減など、物流業界は多くの課題を抱えています。これらの解決策として注目されているのが、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、5Gなどのデジタル技術を活用した物流DX(デジタルトランスフォーメーション)です。
本書では、物流業界の新たな姿を「シン・物流」と定義し、物流DXがどのように物流システムを高度化し、暮らしを支えるのかを、「輸配送・保管・在庫管理・荷役・物流加工・輸送包装」の領域に分けて解説します。
※本書は、経営・社会課題をデジタル技術で解決するDXをテーマに、『DIGITAL X(デジタルクロス)』の連載をまとめ、再編したものです。