名古屋東部陸運 社員から安全テーマに作品募集、意識の向上図る
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Image: weekly-net.co.jp
【愛知】名古屋東部陸運(小幡哲生社長、豊田市)は毎年、社員やその家族から安全をテーマにした作品を集め、社内に展示している。
安全意識の向上を目的とする同イベントは長年に渡って取り組まれ、今や恒例行事。社員だけでなくその家族に安全を考えてもらうことも目的とし、また子どもが参加しやすいように募集を夏休み期間に合わせている。
作品は安全に関連した「書道」と「ポスター」で、今年集まったのは573点。作品は本社施設内の壁面へと掲示され、一定期間ののち、各営業所にも展開される。
優秀な作品に対しては豪華賞品を贈呈。個人賞と所属営業所ごとのグループ賞があり、個人賞は「本人の部(社員)」「小学生高学年の部」「中学生以上の部」「未就学児・小学生低学年の部」の4つ。
同社の柘植光宏常務は「我々は公道を使って仕事をさせてもらっており、事故を起こしてはいけない。こうした活動が安全意識を高めることにつながれば良い」との考えを示し、さらに「字やポスターで『安全』を表すことで視覚的に分かりやすく、安全への責任感がより強まるのではと考える」とコメント。同社では今後も同様の活動を続け、事故防止に向けた姿勢をいっそう強めていきたいとしている。
◎関連リンク→ 名古屋東部陸運株式会社
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