ホイテクノ物流(加藤雅仁社長、愛知県蒲郡市)はこのほど、みよし市の中部トラック総合研修センターでドライバーコンテストを開催。全国11拠点から大型・中型・リフトの各部門あわせて選手26人が出場し、大会を盛り上げようと120人の応援者が集まった。

「18年続くことは財産」。当初反対意見もあったドラコン開催を粛々と継続してきた加藤社長は、その積み重ねにより安全意識レベルが向上し、半年あまりかけて企画する運営チームの尽力で年々活気づいてきた成果を強調する。

各営業所のメンバーは気合いのこもった応援動画とポスターで選手を鼓舞し、会場まで足を運んだ応援者の数は過去10年で最多を更新。競技はもちろん、今年初開催の社用車によるバック・縦列駐車タイムトライアルもおおいに盛り上がった。若い社員や家族らも駆け付け、皆が対面で集まり切磋琢磨するという本来の趣旨の浸透を、加藤社長は「うれしかった」の一言に込めている。

事前に実施した学科と当日の実技試験で得点を競った結果、大型=志喜屋篤司(特輸)、中型=渡邉誉志(岐阜)、リフト=山田雄太(藤枝)の各選手が1位を獲得。3位までの入賞者を表彰し全選手の健闘を称えた。

また、今回から応援動画とポスターにも賞が設けられ、動画は豊川支店、ポスターは浜町支店に贈られた。

 

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