働きやすい職場認証制度/竹本商事運輸、交渉重ね付帯作業撤退 3年がかり ドライバーの時短実現
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Image: logistics.jp
【岡山】竹本商事運輸(三宅敏弘社長、岡山県高梁市)は、ドライバーの労働条件改善に向けて荷主企業と3年がかりで交渉を重ね、月間の平均残業時間を三六(サブロク)協定で締結した93時間以内に、また月間平均拘束時間を改善基準の293時間以内に収めている。4月には実運送を行う高梁営業所(高梁市)、総社営業所(総社市)、新見営業所(新見市)で働きやすい職場認証(運転者職場環境良好度認証)を取得。2024年度からの時間外労働の上限規制(月80時間)達成に向け、更なる時短を試行中だ。(江藤和博)
【写真=ジェットパック車の横に立つ三宅社長】
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