船井総研ロジは、運送会社・物流会社の経営者を対象にした「外国人ドライバー採用“実践”クローズドセミナー」を1月30日に開催する。国交省・登録支援機関・海外送り出し機関の担当者を招き、直接質問ができる場を提供する。

 

同セミナーでは、外国人ドライバーの雇用に際して必要となるビザや最新の法規制情報を徹底解説。採用活動をスムーズに進めるために、外国人ドライバー雇用に関する基本知識をわかりやすく説明するという。また、採用計画から入国、就労開始までの具体的なプロセス、各ステップで気をつけるべきポイント、時間のかかる手続き、労働環境の整備や教育プログラムの構築、生活サポート体制の整備など、運送会社が準備すべきことも併せて解説する。

 

登壇者の国交省貨物流通事業課主査の鈴木美佳氏は、自動車運送分野特定技能1号評価試験についてなど「動き出した自動車運送分野特定技能制度評価試験~行政機関の最新情報アップデート~」をテーマに講演する。

 

 

さらに、協同組合ビジネスナビ専務理事の岩崎亮太郎氏が、「採用から入社後の支援まで継続支援。パートナーとなる登録支援団体の役割」、認定送り出し機関のダフォディルジャパン日本語学校日本代表岡崎透氏が「在バングラデシュドライバー採用のメリット」、船井総研ロジ コンサルタントの鈴木陵氏が「在バングラデシュドライバー採用の具体的な進め方~採用費用と、面接から単独乗車までの具体的なスケジュール~」について講演する。

 

会場は、船井総研グループ東京本社「サステナグローススクエア TOKYO」(東京都中央区)で、午後2時から同5時まで。

 

申し込みは1月29日午後5時まで。参加費は無料。

 

◎関連リンク→ 外国人ドライバー採用“実践”クローズドセミナー