福井ト協 ドラコン開催、培った知識と技術を競合
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Image: weekly-net.co.jp
福井ト協(清水則明会長、ラニイ福井貨物)はこのほど、愛知県みよし市の中部トラック総合研修センターでトラックドライバーコンテストを行い、4トン部門で6人、11トン部門で7人の計13人が参加。選手らは快晴となったコンディションのもと、学科や実技に臨み、日頃培った知識と技術を競い合った。
開会であいさつを述べた北村直洋専務理事は、この日の開催にふれ、「コロナ禍にもかかわらず、実施できたのは関係者や選手皆様のおかげ」と謝意を表明し、今大会における意義と目的をふまえたうえで、「出場される選手の方々には、『決して事故を起こさない』『他のドライバーの模範となる』との決意をもってプロドライバーとしての力を十分に発揮してほしい」とエール。また、その後応じた取材においては、「『ぜひ出場したい』という選手もいたので、そんな声に応えられて良かった」と思いを明かした。
コンテストは熱戦の末、4トン部門では内山正道氏(北陸トラック運送本社営業所)が、11トン部門では伏里友成氏(日通トランスポート福井支店)が優勝。内山氏は、「初めての参加でしたが、会社の協力があったおかげで優勝できました」と語り、一方の伏里氏は、「運転時の右左折確認など、日頃の成果が出せました」と述べて、それぞれが喜びの表情を見せた。
◎関連リンク→ 一般社団法人福井県トラック協会
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