JL連合会 関東東北合同実務者大会「人とのつながりが誇り」
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Image: weekly-net.co.jp
日本ローカルネットワーク協同組合連合会(JL連合会)は10月26日、東北地域本部(金井一夫本部長)と関東地域本部(相良和司本部長)による合同実務者大会を福島県郡山市で開催した。両地域の組合員のほか、他地域やオブザーバー、関係企業など300人以上が参加した。
連合会憲章唱和とマナーアップ7か条宣言に続き、両地域の代表があいさつ。金井本部長は、2020年にコロナ禍のため、合同会議が中止となったことを振り返り、「この5年間バトンを受け継がれたが、合同大会の意思は消えることなく、関東の皆さんとこの日を迎えることができた」と喜びを語った。
相良本部長は、前回の合同大会から数年間の社会情勢や環境の変化にふれた。また、複数ある求荷・求車システムにおいて、「人と人とのつながりこそ、ローカルネットが一番誇れること」と強調した。
両代表のあいさつに続き、来賓として、迫慎二会長が祝辞を述べた。
第2部は情報交換会を開催。車種や倉庫の種別、仕事内容といったカテゴリーのほか、中継輸送や運行管理、ドライバー指導・教育、雇用上のトラブル事例など、さまざまなテーマによってグループ分けされた参加者で座談会が行われた。自社の状況や課題を共有するとともに活発に意見が交わされた。
第3部は懇親会を開催。レクリエーションとして本場のねぷた囃子が披露され、参加者は地域の枠を越えて交流を深めた。
◎関連リンク→ 日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会
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