センコーグループホールディングス(福田泰久社長、東京都江東区)は10月13、14の両日に「センコーグループ技能コンテスト2024」を開催した。

同大会は、グループ内のトラックドライバー、フォークリフトオペレーターが運転技術と知識を競う大会で、今年で13回目。コロナ禍を経て、海外からの参加選手の増加や女性部門を新設し79人が出場した。

大越昇実行委員長は、「当グループのドライバー、オペレーターは国内外を合わせて1万5000人が活躍している。日頃の成果を遺憾なく、楽しみながら発揮してほしい」と参加者にエールを送った。

ドライバー競技では、4トン、11トン、トレーラ、女性の各部門に46人が出場し、課題走行や点検競技で審査を行った。

オペレーター競技では、カウンタ、リーチ、女性の各部門から33人が出場。ドライバー競技と同様、学科や点検競技に加え、荷物の取りおろしや移動、積み付けなどの基本操作技術などを審査した。

 

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