ヤマト運輸 全国安全大会開く「安全第一、営業第二」
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Image: weekly-net.co.jp
ヤマト運輸(長尾裕社長、東京都中央区)は10月6、7日の両日に中部トラック総合研修センターで「第11回全国安全大会」を開催。
ヤマトグループ6万人以上のドライバーから各社・各地域の選考会を突破した36人が出場し、安全運転の技能や知識を競い合った。
長尾社長は2日目の開会あいさつで大会の趣旨を説明。「当社は『安全第一、営業第二』。我々は営利企業であるから本来は営業第一であるべきだが、車と公道を使って商売し、特に宅配便のサービスは生活道路で配達する。よって業務で交通事故に遭遇するリスクは身近なところにある。大会を通してヤマトグループとしての『安全第一、営業第二』を実感し、進めたい」と話した。
競技種目は「学科試験」「日常点検整備」 「運転実技」「運転行動評価」の4つ。運転行動評価とは全車両に搭載しているドライブレコーダーを活用し、日常の運転を審査対象とするもの。
競技部門は「入社2年未満部門」「2トンMPバン部門」「中型・大型車部門」の3つ。
結果は次の通り。
【入社2年未満部門】優勝=加藤隆明(ヤマト運輸中部総括愛知主管支店)準優勝=鈴木颯汰(同南関東統括厚木主管支店)3位=福田大(同東京統括東京主管支店)
【2トンMPバン部門】優勝=内藤喜照(同中部統括浜松主管支店)準優勝=奥田圭(同関西統括東大阪主管支店)3位=高橋友樹(同東京統括西東京主管支店)
【中型・大型車部門】優勝=芦沢誠(同南関東統括神奈川主管支店)準優勝=西村徹也(同中部統括小牧主管支店)3位=藤巻太智(同東京統括北東京主管支店)
◎関連リンク→ ヤマト運輸株式会社
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