【広島】広ト協が推進する「交通安全トライアングルプラン2025」。なかでも飲酒運転の根絶を重点事項の1項目に掲げており、一昨年度に飲酒運転根絶宣言事業所登録制度を創設。1673事業所(会員の95.9%)が登録した。3年目の今年、この間に飲酒運転とこれによる事故がなかった会員を「ゴールド事業所」として登録する。

9月10日、同制度に協力する県警本部で登録証の交付式が行われ、小丸成洋会長らが登録事業所の証である金色のプレートを手渡した。

今回、ゴールド事業所に登録された474事業所(同29.3%、8月7日現在)を代表し、事故・災害防止委員会の迫慎二委員長(ネストロジスティクス会長)が代表して受領。「トラックドライバーの飲酒運転はプロとして絶対にあってはならない。今後も一層気を引き締め同プランを実行する」と決意を表明した。

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