東京港では7月14日から、全国初となる、コンテナふ頭の混雑を「見える化」するシステムの実証事業が始まった。海上コンテナをドレージするトレーラに専用GPS(全地球測位システム)端末を搭載し、各車両のコンテナターミナル(CT)周辺での滞在時間を計測して共有するシステムになる。これまで見えなかったCTの混雑を見える化することで、効率化を図れると期待される。運用本格化に向けた準備段階にあるシステムへの期待と注文の声を集めた。(佐々木健)
【写真=これまで見えなかったCTの混雑を見える化(品川ふ頭のコンテナゲート)】


記事の続きは『物流ニッポン』でお読みいただけます。
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
購読・電子版のお申し込みはページ上のバナーをクリック。
無料試読(1カ月)もご利用ください。