ヤマトHD営業所統廃合へ!EC縮小で構造改革断行
聖域なき見直しって何が起きてんの?
テルヤン:なぁカズキ、ヤマトがめっちゃ大きな方針転換するらしいで!
カズキ:なんや急に。ヤマト運輸がどないしたんや?
テルヤン:4月に社長が変わってな、そこから「聖域なき軌道修正」言うて大ナタ振るっとるねん。
カズキ:聖域なきって、相当やな。具体的にどんなことしとるんや?
テルヤン:まずな、全国に2700もある営業所を適正サイズに変えていくらしいで。つまり拠点の統廃合や用途見直しを進めるっちゅうことや。
カズキ:おぉ、それは大きな話やな。なんでそんなことになったんや?
テルヤン:背景にあるんがEC市場の変化やねん。コロナ期に爆伸びすると思われてたネット通販が、インフレでリアル店舗に客が戻って、思ったほど成長してへんのやて。
カズキ:なるほどな。予測と現実が違ったわけか。
テルヤン:せやねん。だから過剰に膨らんでたEC専用ネットワークを縮小して、既存の宅急便ネットワークに集約する再編を進めとるんやて。
現場の配送体制はどう変わるん?

カズキ:拠点統廃合以外に、何か変わることあるんか?
テルヤン:あるで!毎日稼働してる4万人のドライバーの運営を、地域ごとの物量変化に合わせて根本から見直すらしいわ。
カズキ:4万人て、めっちゃ規模大きいやん。どう見直すんや?
テルヤン:データ使って、駐車回数を減らしながら周辺の複数配送先を効率よく回る配達ルートを自動作成する仕組みを導入するんやて。
カズキ:おぉ、それはドライバーさんの負担も減りそうやな。
テルヤン:あとな、貨物専用航空機の運航終了も決まってるけど、社長は「これは単なるコストカットやない」って言うてるねん。構造的に変えなあかんことがたくさんあるって強調しとったわ。
カズキ:外から見えにくい部分での改革が本丸っちゅうことやな。
テルヤン:さらにな、今後は法人向け事業の拡大を軸にしていくらしいで。顧客企業のサプライチェーン全体を支援する事業を展開するんやて。
カズキ:単に荷物運ぶだけやなくて、在庫管理とか調達とかの上流領域にも関わっていくっちゅうことか。
テルヤン:そういうこっちゃ!社長が国際物流や法人営業に長く携わってきた人やから、そのキャリアを生かすつもりなんやろな。
ドライバー確保と自動運転への対応は?
カズキ:で、2024年問題とか人手不足への対応はどうなっとるんや?
テルヤン:それがな、拠点間の大型トラック輸送は今8割強を外部委託してるねんけど、今後の担い手不足や運賃高騰を見据えて自社化も検討しとるらしいで。
カズキ:外部委託から自社運行に切り替えるんか。外国人ドライバーの採用とかも?
テルヤン:それも選択肢の一つやけど、社長は「外国人ありきではない」って補足しとったわ。
カズキ:慎重な姿勢やな。街中で配達するドライバーさんはどうなるんや?
テルヤン:約4万人のセールスドライバーについては「単に運転手だけやなく、セールスも行い接客・接遇を行う社員」って位置付けて、仕事が続く限りは自社で雇用を維持するって強調しとったで。
カズキ:それは強みの源泉として守る姿勢っちゅうことやな。安心やわ。
テルヤン:さらに長距離輸送では無人自動運転トラックへの対応も進めとるねん。有人から自動に積み替えるオペレーションが必ず発生するから、標準化をどう取り込むかが重要やって。
カズキ:時代の流れに合わせた対応もしっかりやっとるんやな。
地方配送とEV導入で見えた今後の展望

テルヤン:過疎地域での話も出とってな、他の事業者が撤退進める中で「地方配送で最後まで残るのはおそらくヤマト」って自信見せとったわ。
カズキ:地域の物流の担い手として配送機能を維持する覚悟っちゅうことやな。それは頼もしいわ。
テルヤン:環境分野ではな、全国で約5000から6000台のEV導入したことで、エネルギーマネジメント自体のノウハウがかなり溜まってきてるらしいで。
カズキ:そのノウハウを外部企業への支援にも活かしとるんか?
テルヤン:せや!生協とかへの支援、いわゆる外販にもつながっとるって自信見せとったわ。
カズキ:まとめると、EC専用網の縮小と営業所再編を軸に、法人事業拡大と自社戦力の最大活用で業績回復を目指すっちゅうことやな。
テルヤン:その通りや!変化に対応しながら、強みは守って、新しい領域にもチャレンジする。これが聖域なき軌道修正の中身やな。
カズキ:ドライバーさんの雇用は守りつつ効率化も進める。ええバランス取ろうとしてるのは分かったわ。今後の動きに注目やな!
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出典元:http://www.logi-today.com/1003401


