業界全体で大ピンチ!もう1社じゃ回せへん時代

テルヤン:なぁカズキ、えらいこっちゃで!物流業界がめちゃくちゃ変わろうとしてんねん!

 

カズキ:なんやねん急に。どないしたんや?

 

テルヤン:それがな、2030年にはトラックの輸送できる量が今より34%も足りひんようになるらしいねん。国交省が試算出しとるわ。

 

カズキ:3割以上不足って、それヤバすぎやろ!何が原因なんや?

 

テルヤン:2024年4月からドライバーさんの残業が年間960時間までって上限決まったやろ?せやのに、ドライバーの求人倍率は全職業平均の2倍くらいあんねん。人おらへんのに規制だけ厳しくなってもうて、もう回らへんようになってきたんや。

 

カズキ:それは確かに厳しいな。でも働き方改革は必要やし、ジレンマやな。

 

テルヤン:そうやねん。せやから今まで「うちは車両何台持ってます!」って規模で競っとった会社らが、もう自分とこだけでは限界やって気づき始めたんやて。

 

カズキ:ほぉ、それで業界がどう変わろうとしてんの?

 

テルヤン:ライバル会社同士でも手を組んだり、異業種と共同配送したり、鉄道と組み合わせたりして、みんなでインフラをシェアする方向に動いとるんや。国交省も自動物流道路っちゅう構想進めとるしな。

 

現場ではもう従来のやり方が通用せえへん

物流業界の危機と輸送力不足を象徴するイメージ
画像: Pixabay

カズキ:具体的にどんな変化が起きとるんや?

 

テルヤン:まずな、荷主側の変化がえげつないねん。ネット通販の市場規模が25兆円にもなっとって、物販のEC化率も10%まで伸びとるんやて。

 

カズキ:そらAmazonとか楽天とかで、みんなポチポチ買うもんな。

 

テルヤン:せやねん。そのせいで荷物が小口化して配送頻度も増えまくっとるわけや。昔みたいに大型トラックでドーンとまとめて運ぶやり方では効率悪うなってきてんねん。

 

カズキ:配車担当の人も大変やろな。

 

テルヤン:そこがまた変わってきとってな。今は目の前のトラックだけやなくて、鉄道貨物に載せ替えるか、他社と共同便で送るか、近くの別拠点経由させるかとか、いろんな選択肢を考えなアカン時代になってもうたんや。

 

カズキ:複雑になってきとるなぁ。昔はシンプルやったのにな。

 

テルヤン:さらにや、荷主企業が求めるもんも多様化しとんねん。安けりゃええって時代は終わって、災害とかで止まらへんレジリエンスとか、CO2減らす脱炭素対応とか、ESG対応できひん会社は選ばれへんようになってきたんや。

 

運SOULで常識が変わる!DX×DXで目に見えなかった経営課題を可視化!

もう価格競争やない!つながる力の勝負や

テルヤン:ここからが本題やで。物流会社の競争の仕方が根本から変わってきてんねん。

 

カズキ:どう変わってんの?

 

テルヤン:今までは「うちは車両たくさん持ってます」「営業所いっぱい展開してます」「安く大量に運べます」って、自社のアセット増やして安さで勝負するんが主流やったやろ?

 

カズキ:せやな。規模がでかい会社が有利やったもんな。

 

テルヤン:ところがや、人手不足と働き方改革、小口多頻度化の波で、その自前主義モデルが限界きてもうたんや。自動運転トラックの実証実験とか、T2とJR貨物が手組むモーダルコンビネーションとか、いろんな動きがあるけど、全部に共通するのは「つながる力」なんやて。

 

カズキ:つながる力?

 

テルヤン:そうや。ライバルやった会社同士でも、異業種でも、お互いのネットワークを接続して、社会全体の輸送能力を最大限引き出す方向にシフトしとるんや。車両何台持ってるかやなくて、どれだけ多様なルートを組み合わせられるかの勝負になってきたっちゅうことやな。

 

カズキ:なるほどな。独り占めやなくてシェアする時代か。それコンプライアンス的にもええ流れやん。

 

テルヤン:ほんまそれ!みんなで協力せな業界全体が立ち行かへんようになってきたから、必然的に健全な方向に向かっとるわけや。

 

これから生き残るにはネットワーク構築力が鍵

物流業界の危機と輸送力不足を象徴するイメージ
画像: Pixabay

カズキ:で、結局これからどうなっていくんや?

 

テルヤン:まとめるとな、物流会社は「価格競争」から「物流ネットワーク競争」に戦いの土俵が変わったっちゅうことやな。自社だけで完結させようとする時代は完全に終わったんや。

 

カズキ:ドライバーさんにとってはどうなんやろ?

 

テルヤン:ええ方向やと思うで。働き方改革でちゃんと休めるようになるし、いろんな輸送手段組み合わせることで無理な長距離運転も減るやろうし。会社同士が協力することで、業界全体の待遇改善にもつながる可能性あるしな。

 

カズキ:それはええことやな。ドライバー不足解消にもつながるかもしれへんし。

 

テルヤン:せやねん。ただし会社側は今までの「うちだけで頑張る」っていう発想を捨てて、どこと組むか、どうネットワーク作るかを真剣に考えなアカン時期に来とるっちゅうことやな。2030年まであと数年しかあらへんし、動くなら今やで。

 

カズキ:業界全体で協力して、持続可能な物流作っていかなアカンっちゅうことやな。それがコンプライアンス的にも正しい道やし、ドライバーさんのためにもなるわけや。ええ話やん!

 

テルヤン:ほんまやで。物流止まったら生活できへんからな。みんなで知恵出し合って乗り越えていかなアカンで!

 

▼関連する話題をもっと見る

国交省/燃料高騰受け荷主に要請、上昇分転嫁への理解

新物効法本格施行、SC全体最適化の好機

 

車輛に関連する問題は運ソウルで解決!:https://doraever.jp/lp_unsoul

 

出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/86aeb0fb2d8f47e91dbbec963b477239ef3ad376

ドライバー専門求人サイト ドラEVER|会員数10万人突破!ドライバー転職ならドラエバー!
※本記事およびサムネイル画像は一部AIによって生成・編集されています。内容については十分確認しておりますが、情報の正確性・最新性については保証いたしかねますので、最終的な判断はご自身の責任にてお願いいたします。