自動物流道路で複数台走行の実証実験開始、国交省が参加者を募集中や!
国が本気で挑む新しい物流の仕組みって何や?
テルヤン:なぁカズキ、これ見てみぃや!国交省が超未来的なことやり始めるらしいで!
カズキ:なんや急に。またどうせドローン配送とかそんなんやろ?
テルヤン:ちゃうねん!もっとスケールでかいねん。道路に物流だけの専用エリア作って、無人の機械が荷物運ぶっちゅう話や。名前が「自動物流道路」やねんて。
カズキ:はぁ?道路に専用スペース?それってSFの世界やないか。
テルヤン:ところがどっこい、マジな話やねん。8月21日のお昼まで参加企業の募集しとるらしいで。しかも5社くらい選ぶんやて。
カズキ:本気度高いやんけ。でもなんでまた急にそんなん始めんねん?
テルヤン:そらもうドライバー不足がえげつないからやろな。人間が運転せんでも荷物届く仕組み作らなアカンねん。しかもクリーンエネルギー使うっちゅうんやから、環境にも配慮しとる。
カズキ:なるほどな。将来的には新東名高速の工事中の区間で実験するんやろ?その前段階ってことか。
テルヤン:せや!まずは既存の施設使って技術面と運用面をガッチリ検証すんねん。段階踏んでちゃんとやってるわ。
具体的にどんな実験すんの?現場の詳細教えてや

カズキ:で、実際どんな実験やんねん?ちゃんと説明せぇや。
テルヤン:大きく分けて2つのテーマがあんねん。1つ目は「拠点での荷役作業」、2つ目は「3台以上の機械を使った自動走行」や。
カズキ:荷役作業っちゅうと、荷物の積み下ろしってことやな?
テルヤン:そうそう。机の上の計算とシミュレーションで、1時間に何枚のパレット処理できるか調べんねん。必要な荷役レーンの数とかバースの数も出すらしいで。トラックと拠点、拠点と自動物流道路の間でどんだけ効率よう動けるか見るわけや。
カズキ:なるほどな。もう1つの自動走行はどないなん?
テルヤン:これがまたすごいねん。3台以上の搬送機械使って、同じレーン走ったり対向車線走ったり、車線変更したり合流したり、カーブ曲がったりするねんて。全部で15パターンもテストすんねん。
カズキ:15パターン!?めっちゃ細かいやん。
テルヤン:せやねん。走る時の横揺れとか止まる位置の精度、加速と減速に必要な距離、車間距離、積んでる荷物への影響まで全部チェックや。落下物とか障害物見つけて避けられるかも確認すんねんて。
カズキ:安全面もバッチリ考えとるわけやな。ところで実験どこでやんねん?
テルヤン:国土技術政策総合研究所の試験コースとトンネル施設、あと成田空港の施設使うらしいで。10月から12月にかけてやんねんて。
カズキ:成田空港も協力しとんのか。本格的やな。
テルヤン:あとな、時速80キロで対向走行した時の空気圧の変化とか、走行安定性への影響もシミュレーションで調べんねんて。専用空間やから、センサーとか制御装置を簡素化できへんかっちゅうのも検証するらしい。
現場のホンネとしてはどうなん?実現可能性は?
カズキ:でもな、正直こんなん実現すんのかいな?って思うんやけど。
テルヤン:実はな、去年の実証実験でパレットの自動積み下ろしと拠点間の自動走行は一応確認できたらしいで。ただし条件付きやけどな。
カズキ:おぉ、ちょっとは進んどんのか。じゃあ今回はその続きってことやな。
テルヤン:せや。でも国が考えとるサービスレベルまでいくには、まだまだ課題山積みや。機械のスピードとか運用全体の流れとか、詰めなアカンことだらけやねん。
カズキ:そらそうやろな。机上の空論で終わったらアカンもんな。
テルヤン:今回は複数台同時に走らせたり、設備をどこまでシンプルにできるか試すねん。通信環境、電気の消費量、運行管理のやり方も全部記録するらしい。道路側の設備、搬送機械、拠点、トラックの間でデータどうやり取りするかも整理すんねんて。
カズキ:データ連携か。それ失敗したら全部パーやもんな。
テルヤン:ちなみにな、機械のリース代とか実験施設のインフラ、電気代は基本的に国が出してくれんねん。ただし新しい機器開発とか仮設備、安全管理は参加企業持ちや。
カズキ:参加する企業もそれなりの覚悟いるっちゅうことやな。でもワイら現場のドライバーからしたら、仕事なくなるんちゃうかって不安もあるで。
テルヤン:まぁそれはあるわな。でも逆に考えたら、深夜の長距離とか危険な作業から解放されるかもしれへんで。人間は人間にしかできん仕事に集中できるようになるかもな。
今後どうなってく?押さえとくべきスケジュール感は

カズキ:で、結局いつ頃実現すんねん?30年後とかやったら意味ないで。
テルヤン:いやいや、そんな先やないで。30年代の半ばまでには先行区間で運用開始したいっちゅう目標やねん。思ったより早いやろ?
カズキ:確かにな。10年ちょいで実用化っちゅうことか。
テルヤン:せや。今年の実証実験で複数台運行と設備の簡素化をしっかり検証して、必要な条件全部洗い出すねん。それで新東名の建設区間での本格実験につなげる流れや。
カズキ:段取りちゃんとしとるやん。でも正直、本当にうまいこといくんかいな。
テルヤン:そこはワイらも見守るしかないな。ただ言えんのは、物流業界が変わらなアカン時期に来とるっちゅうことや。人手不足は待ってくれへんからな。
カズキ:確かにな。うちの会社も若いドライバー全然入ってけーへんもん。
テルヤン:やろ?だから新しい技術に頼らなアカン部分は頼って、ワイら人間は人間らしい判断が必要な仕事に専念する。そういう時代がもう目の前まで来とんねん。
カズキ:なるほどな。怖がってばっかりやなくて、前向きに考えなアカンっちゅうことやな。でもテルヤン、お前自動運転の時代来ても仕事あるんか?
テルヤン:何やねんそれ!ワイは臨機応変に対応できる貴重な人材やぞ!コンプライアンスもバッチリ守れるしな!
カズキ:それ最低限のことやないか(笑)。まぁとにかく、業界全体で変化に対応していく準備せなアカンっちゅうことやな。この実証実験の結果はしっかりチェックしといた方がええで!
▼関連する話題をもっと見る
・出光興産・T2・いすゞ 「IRD」実証開始、自動運転トラックで試験利用
車輛に関連する問題は運ソウルで解決!:https://doraever.jp/lp_unsoul
出典元:http://www.logi-today.com/979933


