越境EC返品物流にAI導入で在庫滞留を圧縮へ
返品コストの高さが越境ECの最大の壁やった
テルヤン:なぁなぁカズキ、海外向けのネット通販の返品って、めっちゃお金かかるの知ってるか?
カズキ:そらそうやろ。国境またいで商品送り返すんやから、送料だけでもエライことになるわな。
テルヤン:せやねん!それをなんとかしようっちゅう会社があんねん。台湾発の企業の日本法人でな、渋谷に拠点置いてるReturn Helperっちゅうとこや。
カズキ:ほう、返品専門でやっとるんか。それは珍しいビジネスやな。
テルヤン:代表の柴田さんっちゅう人がな、昔アメリカ留学しとった時にイーベイっちゅうサイトよう使っとったらしいねん。それで返品のコストがバカ高いのを身をもって経験したんやて。
カズキ:なるほどな。自分が困った経験から事業立ち上げたわけか。それは説得力あるわ。
三菱倉庫グループから資金調達して本格展開や

テルヤン:それでな、この会社が今度は人工知能使って、もっと効率上げようとしとんねん。
カズキ:AIか!最近どこでもAI言うとるけど、返品物流でどう使うねん?
テルヤン:商品の写真撮ったら、その商品が今どのくらいの値段で売れるか、どのくらいのペースで売れてるかを瞬時に表示してくれるレコメンデーション機能を入れるんやて。
カズキ:ああ、それで売り手が「また売るか」「処分するか」をパッと決められるわけやな。
テルヤン:そういうこっちゃ。しかもな、三菱倉庫グループの投資部門から出資受けて、本格的に事業拡大するらしいで。
カズキ:おお、それは大手とタッグ組んだんやな。物流業界の老舗とベンチャーが組むのは強いわ。
テルヤン:柴田さん自身が日本語で10社以上のベンチャーキャピタルと交渉して回ったらしいで。外資系のスタートアップ経験もあるし、そのへんのノウハウはバッチリやったんやろな。
返品の8割以上を現地で完結させる仕組みがミソや
カズキ:ところでテルヤン、普通に考えたら返品って日本に戻すもんやないんか?
テルヤン:それがな、このReturn Helperは返品の8割以上を日本に戻さんと現地で処理するんやて。
カズキ:え、現地で?それどういうことや?
テルヤン:現地で再販売するか、もう処分してまうか、その場で判断するわけや。わざわざ日本まで送り返す必要ないやろ?
カズキ:ああなるほど!そら輸送コストも時間も大幅に削減できるわな。頭ええやんけ。
テルヤン:今は写真で状態確認して販売者が決めとったんやけど、AIが市場価格とか売れ行きを提示してくれたら判断スピードが段違いになるやろ?
カズキ:そういうことか。迷う時間が短くなって、現金化までの期間も縮まるわけやな。
テルヤン:そうそう。倉庫の中にずっと商品が眠っとったらスペース取るやん?柴田さんも「在庫回転率が上がらんかったら永遠に倉庫広げ続けなアカン」言うとったで。
カズキ:それはコンプライアンス的にも正しい経営判断やな。無駄なスペース持つより効率化や。
15か国展開のネットワークと発送業務参入で勝負や

テルヤン:この会社な、すでに15か国で返品ネットワーク持っとんねん。
カズキ:15か国!それは相当なグローバル展開やないか。
テルヤン:せや。それでな、三菱倉庫グループが海外に持っとる倉庫施設と組み合わせて、もっと広いエリアに展開する計画なんやて。
カズキ:ほう、相互補完っちゅうやつやな。お互いの強みを活かすわけか。
テルヤン:さらにや、返品だけやなくて通常の海外発送業務にも乗り出しとんねん。「FlexForward」っちゅうブランド名でな。
カズキ:それは事業拡大やな。返品ノウハウがあるから発送もできるっちゅう理屈か。
テルヤン:そういうこっちゃ。日本の販売者向けに日本語でサポートして、現地でのフルフィルメントまでやってくれるらしいで。
カズキ:言葉の壁って大きいからな。日本語対応は日本の事業者にとってありがたいやろな。
テルヤン:柴田さんは大手通販サイトで10年以上、越境EC支援やっとった経験あるから、現場の課題よう分かっとるんやろな。
カズキ:なるほどな。現場感覚持った人がテクノロジー使って課題解決するのは理にかなっとるわ。これからの物流業界、こういうベンチャーがどんどん出てきそうやな。
テルヤン:ほんまやな。環境にも優しいし、コストも下がるし、ええことづくめや。運送業界もこういう効率化の波に乗らなアカンで!
カズキ:せやな。AI活用した物流効率化、これからも要チェックやで!
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出典元:http://www.logi-today.com/969989


