ボーナス支給額の実態と転職の関係性 運送業界の働き手インタビュー
景気回復言うてもボーナスは増えてへんの?
テルヤン:なぁカズキ、夏のボーナスシーズンやけど、世間の人らの懐事情どうなっとるか気になるやん!
カズキ:なんやねん急に。お前のボーナスが気になるんちゃうんか。
テルヤン:ちゃうちゃう!街中で色んな業種の人に賞与についてリサーチした結果があるんやて。運送関係で働く40代の人はな、ここ1〜2年で下降気味やから今年も上がる気はせんって言うてたらしいで。
カズキ:それはキツイな。せやけど無いよりマシやって前向きに考えてはるんやな。
テルヤン:せや。その人は全額貯蓄に回すって言うてたわ。一方でガス機器メーカー勤務の30代は、かなり満足いく金額もらえてるみたいで、家族旅行に使うんやて。
カズキ:えらい差があるもんやな。業種によって全然違うってことか。
経営者側の苦悩と従業員の本音はどないや?

テルヤン:しかもな、昔和菓子店を経営しとった70代の人の話も面白いねん。
カズキ:経営者目線の話か。それはどんな感じやったん?
テルヤン:その人は従業員10人ほどの小さいお店やったんやけど、夏冬合わせて4ヶ月分しか出せへんかったって。もっと払いたかったけど零細企業やから限界があったらしいわ。
カズキ:中小の経営者は板挟みやもんな。出したくても出せへん現実があるんやな。
テルヤン:飲食で働く20代女性はそもそも賞与制度がない職場で、貯蓄の大切さは感じてるけど長く勤めてるから転職しづらいって悩んでたで。
カズキ:ボーナス無しはさすがにモチベーション下がるわな。
賞与の額面が転職の引き金になるんか?
テルヤン:ここからが本題やねんけどな、製造業の30代男性は賞与額に納得できんくて、実際に転職考えてるんやて。
カズキ:おお、具体的に動き出してる人もおるんやな。どれくらい転職理由として大きいんや?
テルヤン:その人曰く、転職理由の4割から5割は給与面らしいで。生活を豊かにするにはお金も大事やからって正直に言うてたわ。
カズキ:現実的な話やな。理想だけでは生活できひんもんな。
テルヤン:さらに言うとな、職人さんは収入だけで転職は考えへんって意見もあってん。技術が生かせるかどうかが重要で、最初から収入優先なら職人仕事は選ばんやろうって。
カズキ:なるほどな。業種によって価値観も変わるっちゅうことか。運送業も技術職やし似たような考え方の人おるかもしれんな。
データが示す転職とボーナスの切実な関係性

テルヤン:最後に調査データがあるんやけどな、正社員に聞いた結果、4割以上の人が賞与の少なさをきっかけに転職を考えた経験があるんやて。
カズキ:4割超えは結構多いな!思った以上に影響力あるってことやん。
テルヤン:せやねん。で、転職を考えるきっかけになった賞与の平均額が29.5万円やったらしいわ。
カズキ:約30万か。この金額より少ないと「ちょっと考えよかな」ってなるラインってことやな。
テルヤン:まぁ一つの目安やな。運送業界も人手不足が深刻やし、待遇改善せんと優秀な人材が流出してまうで。
カズキ:ほんまそれな。コンプライアンスもしっかりしながら、従業員さんの生活も守れる業界になってほしいもんやで。賞与制度は働くモチベーションに直結するからな、経営者も真剣に考えなあかん時代や。
テルヤン:せやな。働く側も経営側も、お互いにとってええ環境作っていくのが大事やってことやな!
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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/88b6a4363f07ebda76653254bfde733d85923557


