免許ゼロから始めるトラック人生ってアリなん?

テルヤン:なぁカズキ、SNSで36万人もフォロワーおる女性ドライバーさんの話、知っとるか?

 

カズキ:え、36万人って芸能人レベルやん!どんな人やねん?

 

テルヤン:北海道で大型乗ってる「トラックめいめい」さんっちゅう方でな。仕事終わりにビールをグイッと飲む動画とか上げてんねん。それが超人気なんやて。

 

カズキ:ほぉ〜。でもそもそもどういう経緯でトラック運転手になったんや?

 

テルヤン:これがまたすごいねん。高校卒業するまでファッションデザイナー目指しとったらしいで。せやけど具体的に動いてへんかって、卒業間際に焦り出したんやて。

 

カズキ:あるあるやな。夢と現実のギャップってやつか。

 

テルヤン:そうそう。しかも当時は対人関係であんまり悩んでて、本人いわく「心の鎖国状態」やったらしい。それで狭い世界におったらアカンって思って、札幌から東京に出る決意したんやて。

 

カズキ:なるほどな。それでなんでトラックなん?

 

テルヤン:勉強も得意やないし、コミュニケーションも自信ないって本人言うてて。それでネットで「一人でできる仕事」って調べたらドライバーが出てきたんやと。体力だけは自信あったし、必要な資格もはっきりしとるから挑戦しやすいって思ったらしいわ。

 

カズキ:免許は持っとったんか?

 

テルヤン:いや、それがゼロからやねん!札幌で面接受けた運送会社が「入ってから取ったらええよ」って言うてくれて、4月入社して5月には山形で合宿免許。18歳で東京の寮入って、そこからドライバー生活スタートや。

 

カズキ:免許なし状態で飛び込むって、めっちゃ度胸あるやん!

 

配送60件で10キロ減量って過酷すぎひん?

大型トラックを運転する女性ドライバー
画像: Pixabay

テルヤン:初めての東京で未経験の仕事やろ?そら不安もあったと思うで。せやけどな、やってみな分からんし、ホンマに無理やったら札幌帰ったらええわって割り切っとったらしい。

 

カズキ:メンタル強いな。実際の仕事はどうやったんや?

 

テルヤン:最初は秋葉原エリア担当で、1日60件くらい配達しとったんやて。オフィスビルを階段で駆け上がって、台車押して全力ダッシュ。30キロの一斗缶を両手で持って運んだりもしとったらしいわ。

 

カズキ:うわぁ、それはキツいやろ…。

 

テルヤン:せやねん。数カ月で体重が10キロも減ったんやて。本人は「人生で初めてダイエット成功した」って笑ってたけどな。

 

カズキ:そんなハードなのに続けられたんは何でや?

 

テルヤン:これがおもろいねん。体力的にはめちゃくちゃキツかったけど、ゲーム感覚で楽しかったらしい。先輩がこの時間で終わらせたなら自分は1分縮めよう、ってタイムアタックみたいにしとったんやて。

 

カズキ:ポジティブすぎるやろ!そういう考え方できる人は強いわ。

 

テルヤン:あと先輩たちも同じように苦労しとったから仲間意識が強くて、「絶対札幌には帰らん」っていう意地もあったらしいで。

 

会社3回変わった理由、実はけっこう深刻やで

カズキ:そんなに頑張ってたのに、なんで札幌戻ったんや?

 

テルヤン:最初の会社はめっちゃ育ててもろうたらしいねんけど、コロナで仕事量減って給料下がってもうたんやと。体力あり余っとるのに稼げへん状況がもどかしくて、2社目に移ったんや。

 

カズキ:なるほど。2社目はどうやったん?

 

テルヤン:そこが問題でな。2社目は即戦力求める環境やったらしい。若い女性ドライバーっていうのが珍しすぎて、周りがどう接したらええか分からんって空気やったんやて。

 

カズキ:あ〜、気ぃ使われすぎて逆に居づらいパターンか。

 

テルヤン:そうそう。「ここに自分の居場所ないかもしれん」って悩んで、精神的には一番キツい時期やったらしい。

 

カズキ:トラックドライバーって一人でできる仕事やと思っとったんちゃうんか?

 

テルヤン:本人もそう思って選んだらしいねんけど、実際は会社っていう組織で働くわけやし、荷主さんや受取先とのコミュニケーションも必須やねん。人との関わりは避けられへんって実感したんやて。

 

カズキ:それはそうやな。完全に一人だけで完結する仕事なんてないもんな。

 

テルヤン:せやけど18歳で札幌出た経験があったから、「場所変えたら悩みリセットできる」って思えたらしい。それで今の会社に出会って、SNS活動とか自分のライフスタイル尊重してくれるとこに3社目として移ったんや。

 

SNSで業界イメージ変える、これからの物流の希望やで

大型トラックを運転する女性ドライバー
画像: Pixabay

カズキ:結局3回も転職したけど、今は落ち着いとるんやな。

 

テルヤン:そうやな。今は北海道拠点で大型乗りながら、SNSで現場のリアルを発信しとるんや。仕事終わりのビールとか、日常の楽しい部分を切り取って投稿することで、物流業界のイメージを明るく変えようとしとんねん。

 

カズキ:人手不足とか労働時間の制限とか、業界が大きな転換期やもんな。こういうポジティブな発信は大事やわ。

 

テルヤン:ホンマそれ。現場から楽しさを伝えることで、「自分もやってみようかな」って思う人が増えたらええよな。免許なし・高卒からでも挑戦できるって分かるだけで勇気もらえる人おるはずやし。

 

カズキ:経験とか学歴より、やる気と体力があればスタートできるっていうのは希望やな。これからも応援したいわ。

 

テルヤン:せやな。物流業界全体が変わっていく中で、こういう発信者がおるのは心強いで。業界の未来は明るいかもしれんな!

 

カズキ:まぁワシらもコンプライアンス守って、健全に応援していこうや。乾杯はほどほどにな!

 

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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5ab6caf29f437c8db9f56d4cd67807e8e5354669

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