「大切なトラックをピカピカに洗車してあげたい」そう考えるトラックドライバーの方も多いのではないでしょうか。トラックの洗車は見た目をきれいに保つだけでなく、ボディーや塗装の劣化防止や不具合の早期発見にもつながる大切な作業です。

今回はドライバーにとっての“相棒”とも呼べるトラックを、ピカピカにする洗車方法を解説します。

トラックの洗車が大切な2つの理由

トラックドライバーにとって、大切なトラックをきれいに洗車する作業は、思い入れが強いものです。

日頃から念入りに洗車している方も多いですが、実はトラックの洗車は車体をきれいに保つだけでなく、安全な走行にもつながる大切な役目もはたしています。 まずは、トラックの洗車が大切な2つの理由をみていきましょう。

1.トラックの見た目をきれいに保てる

1つ目の理由は、トラックの見た目をきれいに保てること。 トラックは長距離を走行するため、砂ぼこりや鳥のフン、小石などで車体に汚れが蓄積しがちです。こうした汚れをそのままにしておくと、ボディーや塗装の劣化、サビの発生などトラックへのダメージが広がってしまいます。

日頃から洗車をして、その都度汚れを落としていれば劣化やサビの発生を抑制でき、トラックの見た目をきれいに保てます。

2.安全な走行につながる

2つ目は安全な走行につながること。 トラックを洗車していると、パーツやタイヤの劣化や破損、不具合に気付けます。トラックにとって安心・安全な運転は欠かせないものですが、洗車を通して日頃から車両をチェックしていれば、不具合をすぐに発見しトラブルを未然に防ぐことができます。

ガラスやミラーといった視界確保に欠かせない部分をきれいに保つことも、安全な走行につながるでしょう。 また、洗車と合わせてトラックのケアをこまめに行えば、メンテナンスの手間や余計な費用の発生を抑えることができます。

長く同じトラックに乗り続けるためにも、洗車をとおして車体の状態をチェックしておきましょう。

トラックの洗車は5つのステップで攻略しよう!

ここからは具体的な洗車の方法をステップごとに解説していきます。 大型トラックになると車体の全長は10メートル以上になります。

これだけ大きいと洗車をするのも一苦労です。だからこそ、効率よく作業を進めるために洗車の手順を覚えておくのが大切です。

ステップ1.トラック全体を水洗いする

最初に、トラック全体を水洗いしていきましょう。

トラックの洗車で覚えておきたいのが「上から下へ」の原則で作業を進めること。トラックはサイズが大きく高さもあるだけに、下から洗車してしまうと上からの汚れが流れ落ちてしまいます。作業が二度手間にならないよう、上から下への原則を押さえながら洗車を進めていきましょう。

水洗い

水洗いでは車体についた汚れを満遍なく落としていきます。高圧洗車ガンがあると、水流で泥や汚れを洗い流してくれるので、作業がとてもはかどります。また、高い場所を洗車する際は脚立があると便利です。

ステップ2.カーシャンプーなどでボディの汚れを落とす

次に、カーシャンプーやボディークリーナーを使って、ボディの汚れを落としていきましょう。 ここでも上から下へを意識して、トラックの天井部分から作業していきます。安全の確保には十分注意してください。

汚れを落とすときは、カーシャンプーをしっかり泡立てて洗っていきます。あまりゴシゴシと力を加えすぎると、コーティングや塗装が落ちてしまうため、スポンジやブラシで円を描くように作業していきましょう。

虫や水アカなどの汚れはカーシャンプーでは落とし切れないことがあるため、専用のボディークリーナーを使いましょう。

洗車ブラシやハンドグローブを使えば頑固な汚れもピカピカに

汚れを落とす際は、洗車ブラシやハンドグローブを利用すると頑固な汚れもしっかり落とせます。 洗車ブラシでおすすめなのが、ジェットイノウエ(JET INOUE)の以下商品になります。完成品セットだけでなく、ハンドル単体やブラシ単体商品もあります。車体や用途に合うタイプをお選びください。

1.2メートルのロッドタイプは丁度良い長さで使い勝手がよく、長いタイプよりも力が入れやすいので、しっかり汚れを落とせます。

ジェットイノウエの商品なら「洗車ハンドグローブ」もいっしょに購入いただくのもお勧めです。手袋タイプで手に直接装着して使用可能。ブラシでは届きにくい細かい箇所やくぼみ、狭い隙間のあいだの汚れもしっかり洗い落とせます。左右どちらの手でも装着できるので、利き手や洗う箇所にあわせて柔軟に使い分けができます。

ステップ3.タイヤやホイールなど足回りを洗う

ボディの汚れを落としたあとは、タイヤやホイールなど足回りの汚れを落としていきましょう。 長距離を移動するトラックは、タイヤやホイールといった足回りが汚れてしまいがちです。

とくに、海岸線や積雪した道路を頻繁に走る機会があるなら、念入りに汚れを洗い落としましょう。 海風に含まれる塩分がタイヤに付いてしまうと、足回りの金属パーツが酸化して腐食しやすくなります。

また、積雪時にまかれる融雪剤にも塩分が含まれているため、洗車をして早めに塩分を洗い落としておきましょう。 足回りを洗う場合は、タイヤやホイールだけでなくタイヤハウス内やハブ、泥よけなども汚れやすいのでしっかり洗うようにしましょう。

ピカピカ鏡面磨きを目指す方は、以下の記事もご参考ください!

専用ブラシならホイールにも優しくしっかり汚れを落とせる

タイヤやホイールを磨くなら、専用のブラシを使用してみましょう。ジェットイノウエの「ホイール/タイヤ用ブラシ500mm」は、ホイールに優しい素材を毛先に採用。足回りの汚れをしっかり落とすだけでなく、ホイールにも優しい商品となっています。

ステップ4.全体を水洗いして丁寧に拭き上げる

ボディや足回りの汚れを落としたら、全体を水洗いしましょう。シャンプー残りがないように、丁寧に洗い流してください。

水洗いが終わったら、乾燥する前にすばやく拭き上げていきましょう。このときも上から下への要領で拭いていきます。水が乾いてしまうと輪ジミが付いてしまうため、できるだけすばやく拭き上げるのがポイントです。

拭き上げ

トラックは拭き上げる面積が広く、すばやく拭き上げるには労力がかかります。通常のタオルではなく、吸水性に優れたマイクロファイバータオルなどを使用すると、効率よくスピーディーに作業が進みます。

ステップ5.ケアアイテムを使ってメンテナンスを行う

最後に、カーワックスやコーティングなどのケアアイテムを使用しましょう。 カーワックスやコーティングは車体をピカピカに仕上げるだけでなく、水はけをよくし、汚れや小さなゴミから車体を守ってくれます。

長期間効果が持続するタイプを使用すれば、日頃の洗車の手間が減らせる上、トラックをきれいな状態に保てるでしょう。 またガラスやミラー向けに、撥水効果を高めるコーティング剤を使用しておけば、走行中の視界が確保され、安全運転につながります。

まとめ

今回は、トラックの洗車方法をステップごとに解説しました。

  • 1.トラック全体を水洗いする
  • 2.カーシャンプーなどでボディの汚れを落とす
  • 3.タイヤやホイールなど足回りを洗う
  • 4.全体を水洗いして丁寧に拭き上げる
  • 5.ケアアイテムを使ってメンテナンスを行う

トラックの洗車は見た目をきれいに保ち、ボディーや塗装の劣化やサビの発生を抑制できます。また、日頃から定期的に洗車をしてトラックの状態を確認しておけば、劣化や破損、不具合に気付きやすいため、トラブルを防ぎ安全な走行につながります。 トラックは面積が広く洗車の労力がかかるので、洗車グッズを上手に活用しながら効率よく作業を進めていきましょう。