5代目となるC27型セレナは2016年の発売以来、高い人気を維持し続けるMクラスミニバンです。
先代よりもアグレッシブなデザインになった標準モデルに加え、カスタムユーザー向けにはエアロカスタムモデルであるハイウェイスターを用意。
社外エアロパーツが豊富なC27型セレナ ハイウェイスターなら、少々手を加えるだけでスタイリッシュで個性的なミニバンに仕上げることができます。
今回はC27型セレナオーナーなら知っておきたい、「セレナを個性的にできる、オススメの社外エアロパーツ特集」をご紹介します!

Vモーションデザインを活かしたエアロを選択!

C27型セレナは、フルバンパータイプよりも特徴的なVモーションデザインのバンパーを活かせるリップスポイラーが主流です。
もとよりアグレッシブなデザインのハイウェイスターやNISMOを、さらに個性的にできるエアロパーツがラインナップしています!

サイドステップは差をつけるための重要箇所

ハイウェイスターに標準装備されるサイドプロテクターは、乗降をサポートする電動式ロングステップオプションをつけるための必須パーツ。
パーツの選択肢の狭さが難点である代わりに、サイドステップに手を加えるか否かでセレナの印象が大きく変わります。
C27型セレナのスタイリングは、サイドステップで周りに差をつけよう!

前期型と後期型で似合うエアロパーツが違う!

比較的スッキリとしたリアビューの前期型は、スタイリッシュなエアロパーツがマッチするでしょう。
コンビネーションテールランプが大型化した後期型のハイウェイスターやe-POWERは、ディフューザー付きの派手なエアロが似合います。
それぞれのデザインを活かしたエアロパーツでリアビューに個性を出そう!

ミニバンもリアルーフスポイラーでスポーティに!

ミニバンでも、リアルーフスポイラーはスポーティな雰囲気を追加するのに効果的なエアロパーツ。
C27型セレナには、ルーフのプレスラインを活かした3次元形状のスポイラーがベストマッチ。
個性的にするならリアウィンドウ下に装着するハッチスポイラーも効果的!

外装アクセサリーで総仕上げ!オススメは流れるウィンカー

ボンネットスポイラーやフードトップモールは簡単に装着できるうえ、スポーツイメージを付加するのに効果的です。
流れるウィンカー付きのLEDテールランプは、ノーマルテールランプよりもスッキリしたデザインになるオススメパーツ。
ドアミラーにもシーケンシャルウィンカーを追加すれば、セレナのスポーティなイメージが一層際立ちます。
個性的な外装アクセサリーで全体の印象を仕上げよう!

【C27型セレナ エアロ】あとがき

今回はC27型セレナオーナーなら知っておきたい、「セレナを個性的にできる、オススメのカスタムパーツ特集」をご紹介しました!

5代目C27型セレナは、Mクラスミニバンのなかでもっとも人気の車。その理由は、クラス随一の広さをもつ室内空間に加え、優れた運転支援システムプロパイロットの搭載や、日産 ノートで定評のあるシリーズ・ハイブリッドe-POWERモデルの存在が挙げられます。

さらに、それらの特徴を活かした幅広いモデルラインナップもC27型セレナの大きな特徴。車中泊仕様のマルチベッドや、エアロカスタムモデルのハイウェイスター、チューニングモデルのAUTECH(オーテック)やNISMO(ニスモ)などの幅広い間口が用意されるユーザーフレンドリーなミニバンです。

しかし、その豊富なモデルラインナップは、カスタムユーザーにとってフレンドリーな設定ではありません。C27型セレナの外観には、標準モデル・ハイウェイスター/オーテックの前期型と後期型に加え、前期型のみに用意される合計5種類のバンパーデザインが用意されることになります。

さらに、後期型オーテックの「SPORTS SPECグレード」と「Safety Packageグレード」は、マフラーとバンパーが一体になった専用リアバンパーを装備しています。アフターパーツメーカーでは、ハイウェイスターを中心にパーツ開発を進めているため、それ以外のモデルではエアロパーツの選択肢が少ないのがC27型セレナの難点です。

そのため、C27型セレナでエアロパーツを購入する際は、現在お乗りの車の年式とグレード、付いているバンパー形状をしっかり確認したうえでパーツを購入しましょう。とくにパーツの少ない標準モデルをエアロカスタムする場合は、パーツを探すよりもハイウェイスター専用バンパーを流用する方法が得策だといえます。

今回ご紹介したC27型セレナにイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!

出典:モタガレパーツ