新入社員の達子(たつこ)と先輩達による日常時々非日常な微コメディ漫画、元気いっぱいに連載中☆

第179話

我が道を行く

第180話

さすがクララ

はみだしッ!ドラ日和
熱唱
タツコ
ヒェ〜恥ずかしかった〜!!
ママやん
なに?なに?なんかあったの?
タツコ
いやぁ〜運転中にテンション上がってきちゃって思わず熱唱しちゃったんスよ〜
ママやん
あぁ〜わかるわ。
あるあるよねぇ〜。
タツコ
そしたら対向車のドライバーに見られて…
ニヤニヤされました。。。
ママやん
あぁ〜それもわかるわ〜。
あるある。
タツコ
穴があったら入りたいってのはまさにこのことですワ〜!!
ママやん
大丈夫よ。
そんなもん大体みんな通る道だし
そのドライバーも「あるある」ってな気持ちでニヤけてたんだよ
タツコ
そんなモンですかねぇ
ママやん
まぁそんなモンでしょ
それかアンタがよっぽど変な顔してたんじゃなきゃね…プププ
タツコ
うっ…その可能性も捨てきれない…
ママやん
ずっと運転してるとなんか気を抜いちゃうことあるけど
…なんだろうね、やっぱり車という「個室」の中に入った状態になると”元々の人間性”が露わになっちゃうんかね〜
タツコ
ハンドル握ると急に性格が荒っぽくなる人とかいますよね…
あれもそういう…
ママやん
そうだねぇ〜
ついつい忘れがちだけど、外からは”丸見え”ってのは意識しとかないとだね…
タツコ
でも気持ちイイっすよね〜
やめらんない(笑)
ママやん
わかるわ〜

解説


トラック運転中の音楽の楽しみ方 ~ついつい熱唱してしまうあなたへ~

長時間の運転が日常のトラックドライバーにとって、音楽は欠かせない相棒です。
お気に入りの曲が流れれば、眠気も吹き飛び、気分もノリノリに。
しかし、つい熱唱しすぎて、ふと横を見ると隣の車のドライバーが驚いた顔でこちらを見ている……なんて経験、ありませんか?
今回は、そんな「トラックドライバーと音楽」の関係について、楽しいエピソードとともにご紹介します。


1. 音楽の力で運転がもっと楽しくなる!

トラックの運転は単調になりがち。そんなときに音楽があれば、退屈な時間も一変します。アップテンポの曲でテンションを上げたり、しっとりとしたバラードで気持ちを落ち着けたりと、音楽の選び方ひとつで気分も変わります。
特に長距離運転では、好きなプレイリストを用意しておくことで、疲労感を和らげる効果も。カラオケ好きなドライバーなら、車内が一瞬でライブ会場に早変わりすることも珍しくありません。


2. ついつい熱唱してしまう瞬間あるある

音楽を聴いていると、自然と口ずさんでしまうものですが、気づけば全力で熱唱していることも。

  • あるある①:サビでテンション爆上がり!

    静かに聴いていたはずが、サビに入った瞬間ボリュームを上げて熱唱。
    「おいおい、俺、今プロ歌手並みに歌えてるんじゃないか?」なんて錯覚することも。

  • あるある②:信号待ちでハッと我に返る

    ノリノリで歌っていると、赤信号で停車。ふと横を見ると、隣のドライバーがニヤニヤしながらこちらを見ている……!
    恥ずかしさのあまり、何食わぬ顔で窓の外を眺めるのが定番。

  • あるある③:無意識にリズムを刻む足元

    好きな曲が流れると、アクセルを踏む足でリズムを刻んでしまいがち。
    気づいたら微妙に速度が変わっていて、クルーズコントロールに頼る羽目に。


3. トラック運転中に音楽を楽しむコツ

音楽の楽しみ方を工夫すれば、運転の快適さがグッとアップ!

  • プレイリストを作成する

    運転中に曲を探すのは危険なので、あらかじめ「テンションアップ用」「リラックス用」などのプレイリストを作成しておくと便利です。

  • ポッドキャストやラジオも活用

    ずっと音楽を聴いていると飽きることも。
    そんなときは、ポッドキャストやラジオでニュースやトーク番組を楽しむのもアリ。

  • 音量は適度に

    気持ちよく歌うのは最高ですが、大音量すぎると周囲の音が聞こえず危険なことも。
    後ろからの緊急車両やクラクションに気づけるよう、適度な音量を心がけましょう。


4. 音楽とともに安全運転を!

音楽は運転の気分を盛り上げてくれる素晴らしいアイテムですが、あくまで主役は「運転」。
熱唱しすぎて注意散漫にならないように、ほどよく楽しむことが大切です。
トラックの車内は、あなた専用のライブ会場。お気に入りの曲を聴きながら、楽しく安全に走行しましょう!
そして、もし次に信号待ちで熱唱しているドライバーを見かけたら……それはきっとあなたの同業者かもしれませんよ?


次回更新は2月11日更新予定! お楽しみに!