ドラ日和 -53-
新入社員の達子(たつこ)と先輩達による日常時々非日常な微コメディ漫画、元気いっぱいに連載中☆
第105話
第106話
まぁでもホントせっかく入ってきたんだから大事に育てていかないと。
先ずは育てることを放棄している企業の多いこと多いこと!!
確かにアンタの言う通り、会社が新人にしっかり馴染んでもらうようにする場になってるかどうかも大事よ。
あとは入社式なんてのもやってもらったりで、働いてるみんなとの距離感が近づけるイベントがあったのも大きいですね。
あぁ見えて色んなイベントは細かく何かしら仕掛けてるもんね〜(笑)
続けられるかどうか、こういうところがポイント高いんだと思いますよ!!
面接の時に勤務時間とか休暇の確認をするのもそうだし、募集要項とそれがズレてないかとか。
福利厚生とか資格取得制度があるとか….
あとはね、面接前にわかるところだと、トラックがキレイにしてあるとか環境部分にも目を光らせといた方がイイよね。
他にも来社した時に従業員の人がちゃんと挨拶してくれるか?とかね…いろいろ。
そういう部分から面接ではわからない“ホンネ”が垣間見えるところもあるから。
だからそういう環境づくりを企業側がしっかり作らなきゃいけないのは確かだね。
<新人ドライバーのための適切な運送会社選びのポイント>
物流業界では現在、ドライバー不足が深刻化しており、特に新人ドライバーの離職率が高いという問題が顕在化しています。
この背景には、適切な教育体制の欠如が挙げられます。新人ドライバーが最初の数週間、先輩ドライバーとの同乗を通じて業務を学ぶことが一般的ですが、忙しい時期には適切な指導が行われないことがあり、これが早期離職の原因となっています。
また、運送会社自体の制度が自身の希望条件とマッチしていないことも離職の理由として挙がることがあります。
では、適切な運送会社を見極めるためにはどうすれば良いのでしょうか?
以下に、新人ドライバーが就職活動を行う際のポイントをご紹介します。
教育プログラムの充実度を確認しよう
新人ドライバーに対する教育プログラムが整備されているかどうかを確認しましょう。
マニュアルやカリキュラムがしっかりと整備されているかどうかをチェックすることが重要です。
入社時のイベントの有無を確かめよう
同期の仲間との交流を深めるための入社イベントがあるかどうかを確認しましょう。
入社時のイベントがあると、仲間とのつながりが強まり、働きやすい環境が整います。
体験入社の機会を活用しよう
企業が応募者に1日の実地体験を提供しているかどうかも重要です。
実際の業務内容や職場の雰囲気を体験することで、自分に合った環境かどうかを判断することができます。
福利厚生と仕事環境の確認
求人情報や会社のホームページで福利厚生や年間休日、有給休暇、退職金制度などが明記されているかを確認しましょう。 また、会社訪問や面接の際には、実際の作業場やトラックの状態を見て労働環境が良好かどうかを確かめることも重要です。
給与体系の透明性とその他の福利厚生
昇給やボーナスの仕組みが明確であり、給与体系が透明な会社を選ぶことも大切です。
退職金制度や社宅、寮の提供、資格取得支援なども重要なポイントです。
適切な運送会社を選ぶことで、安心して長く働くことができます。
自分に合った会社を見つけるために、情報収集や面接時の質問などを積極的に行いましょう。
次回更新は4月16日更新予定! お楽しみに!
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