道路標識の形

今日のお題はこれじゃよ。
ドラ博士
標識の形、というと、丸に三角、四角?ひし形もありますよね。
ドライバーさん
標識の形は【心理効果】が考慮されているんじゃよ。
ドラ博士
心理効果・・・?
ドライバーさん
たとえば、丸い標識だと、こんな感じじゃね。
ドラ博士
これがデルブーフ錯視じゃよ。
この目の錯覚をデルブーフ錯視っていうんじゃよ。
ドライバーさんはどっちが大きく見えるかの?
ドラ博士
左の方が大きく見えますね。
ドライバーさん
デルブーフ錯視というのは、丸の外側に大きくもう一つ丸を書いた場合と近くに丸を書いた場合だと、近い方が大きく見える目の錯覚なんじゃ。
丸い標識も同じように赤い丸とかの外側に白い丸で囲って大きく見せているんじゃよ。
この丸い標識は【注意】を促す標識じゃよ。
特に赤い標識は【禁止】のマークと覚えるのじゃ!
ドラ博士
言われてみれば丸い標識は目に付きやすいですよね。
四角い標識ってなんでしたっけ。
ドライバーさん
四角い標識は【案内】や【指示】の標識に使われているんじゃよ。
高速道路なら緑、一般道路は青じゃね。
他にも白字に赤い矢印じゃとか白字に黒で地名が書かれているものもあるの。
四角い形は安定感があるじゃろ?
だから、安定や安心の効果があるんじゃ。
ドラ博士
ひし形もありますよね?
ドライバーさん
ひし形は不安定な形と認識されるんじゃ。不安定な形は、警戒心を抱かせるのじゃ。
ひし形は【警戒標識】じゃよ。
十字路交差点あり、や、踏切あり、スリップ注意や落石注意なんかがあるぞい。
黄色に黒字で書かれている標識じゃね。
ドラ博士
三角は? 下向き三角と上向き三角がありますよね?
ドライバーさん
下三角もひし形と同じ不安定な形じゃけど、もうちょっと強い意味合いを持つぞい。
特にDPTS効果(downward-pointing triangle superiority)といって、とがった形は刺さりそうだからなのかの。
一般的には怒った顔やとがったナイフを連想させると言われていて、無意識に警戒する形なんじゃよ。
警戒をする形だから、目に付きやすいんじゃ。
下向き三角には目立たせる効果もあるぞい。
ドラ博士
・・・あれ?上向きの三角ってありませんでしたっけ?
ドライバーさん
四角と三角足したみたいな標識はあるぞい。
横断歩道や自転車横断帯の標識なんかじゃね。
言葉だけじゃと分かりにくいじゃろうから、あんまり見かけない標識を幾つか載せておくぞい。
ドラ博士
標識 意味
危険物積載車輛通行止め
警笛鳴らせ
高さ制限
最大幅
最低速度
車両横断禁止
駐停車禁止
二方向交通
学校、幼稚園、保育所等あり
路面凸凹あり
総重量限度緩和指定道路
高さ限度緩和指定道路(高速道路)
結構見たことの無い標識があるかも…。
ドライバーさん
忘れてしまいがちな見かけない標識も大事な意味があったり、便利だったりするから、覚えておくといいぞい!
とりあえず、赤丸の標識と下三角の標識は注意!禁止!のマークじゃ!
特にトラックドライバーは覚えておかないといけない標識があるからの。
この機会にもう一度おさらいしてみるといいぞい!
ドラ博士

ドラ博士は毎週木曜日更新予定です! 来週もお楽しみに!