陸災防茨城県支部(小林幹愛支部長)は5月22日、茨ト協(同会長)協力の下、フォークリフト運転競技県大会を開催。県内各地から選ばれた14人の選手が、学科と実技(作業前点検と運転)で熱戦を繰り広げた結果、一般部門で菊池大輔氏(日立物流東日本多賀営業所)、女性部門では佐々木久江氏(日本梱包運輸倉庫古河営業所)が、それぞれ優勝。両氏は、ともに愛知県で開かれる全国大会に出場する。

実科競技は、県トラック総合会館の敷地内に建てられた「フォークリフト教習場」の屋内で実施された。

講評で、最高得点、最低得点などが発表され、優勝した菊池氏の得点(最高得点)は1000点満点中954点だった。

表彰式では、入賞者に小林氏からトロフィーと記念品が手渡されたほか、菊池、佐々木両氏には茨城労働局長賞が授与された。