プラスロジスティクス 太田センター稼働 自動倉庫導入
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Image: weekly-net.co.jp
プラスロジスティクス(若佐照夫社長、東京都豊島区)はこのほど、モノづくりの現場を専門力で支える機械工具の商社、NaITO(坂井俊司社長、同北区)の東日本エリアの物流機能を受託、8月から「太田センター(群馬県太田市)」の稼働を開始した。
同センターは、鉄骨造2階建てで、延べ床面積は3235平方m。全館LED照明採用で危険物倉庫でもある。
同センターでは、スイスに拠点を置く自動倉庫のメーカーKardex Remstar(カーデックス レムスター)社製の自動倉庫「Kardex Shuttle(カーデックス シャトル)」を導入。
同社によると、NaITOは切削工具取扱トップシェアを誇り、その他に計測、産業機器、工作機械等の多品種におよぶ商品群、約7万5000アイテムの取り扱いがあるが、今後は約10万アイテムまで拡大する意向だという。
このため、倉庫ではこれらの多種多様な商品を効率良く収納するだけでなく、在庫・ロケーションを正確に管理し、誰もが簡単で、間違いが起こりにくい作業環境を作る必要があったという。自動倉庫はこうした課題を解決するために導入された。これにより、通常のラック保管と比較し、保管効率を約 250%改善できるという。
◎関連リンク→ プラスロジスティクス株式会社
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