長距離フェリー/トラック航送20年度、コロナ響き6%減 需要見通しにくく
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Image: logistics.jp
新型コロナウイルス感染拡大により、国内の経済活動に制約がかかる中、長距離フェリーのトラック航走需要は見通しにくい状況が続いている。日本長距離フェリー協会(尾本直俊会長)がまとめた2020年度のトラック航送台数は117万1776と19年度比6.0%減だった。航路によって落ち込みの幅に差があるものの、全ての航路で前年実績割れ。新型コロナ収束の兆しが見えず、国内消費の低迷に伴う荷動きの鈍化が続けば、更なる輸送需要の落ち込みにつながりかねない。(井内亨)
【グラフ=20年度の後送台数の推移】
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