効果バツグンのトラック用コーティング剤をご紹介
トラックのボディメンテナンスの定番といえば、コーティング剤です。ボディの艶を出し、美しい見た目を保つだけでなく、撥水効果で水垢や汚れの付着を予防することができます。
今回はトラック用コーティング剤のなかから人気の商品を3つご紹介します。
著者紹介
ジェットイノウエをはじめとするトラック用品・トラックパーツを取り扱うオンラインショップ「トララボ」の商品担当です。トラックをピカピカに保つコーティング剤をはじめ、トラックドライバーの皆さまを応援する様々な商品を紹介しています。
トララボを見てみる人気のトラック用コーティング剤3選
今回はトラックパーツやトラック用品を販売する製造メーカー「ジェットイノウエ(JET INOUE)」のコーティング剤のなかから、人気の商品を3つご紹介します。さっそくそれぞれの商品の特徴を見ていきましょう。
1.クリスタルコーティング 500ml
まずご紹介するのが「クリスタルコーティング 500ml」です。
親水効果を引き出す二酸化ケイ素(ガラスケイ素)と、撥水効果を引き出すシリコンを特別な方法で配合。これにより親水と撥水のそれぞれの利点を融合した、ダブルコーティング効果を実現しました。 親水・撥水だけでなく、トラック車体の艶出しや表面の保護にも使用可能。
ボディ以外にもメッキパーツや車内の樹脂パーツにも使用でき、これ一本でトラックメンテナンスをまるごとカバーしてくれます。 使用方法はトラックの洗車後のボディが濡れている状態でコーティング剤を吹きかけ、水分といっしょに拭き上げるだけでOKです。
2.クリスタルコート
続いてご紹介するのが「クリスタルコート」です。
撥水性のコーティング剤となっており、「超撥水・艶出し・防汚」の3つの効果が特徴。厳選した3種類のシリコンを配合し、強力な撥水効果を実現。コーティング後は付着した水が大きな水玉になって流れ落ちるため、ウォータースポット(水シミ)がつきにくい工夫が施されています。
トラックのボディ部分とアルミパーツに使用でき、使用後は強力な光沢感を発する艶出し効果で、トラックのピカピカの状態に仕上げることができます。また、コーティング剤が表面を保護してくれるため、汚れや紫外線によるボディの劣化を防いでくれます。
洗車後の濡れた状態でスプレーして拭くだけの簡単使用なので、メンテナンスの手間もかかりません。
3.ダイヤモンドコート
最後にご紹介するのが、「ダイヤモンドコート」です。
シャンプータイプのコーティング剤で、洗車時にシャンプーをしながらコーティングまで仕上げることが可能。水洗い洗車のようにスポンジを使って使用するため、パーツの隙間や凹凸がある塗りづらい部分でも、しっかりコーティングすることができます。
作業時間を大幅に短縮することができ、メンテナンスの負担を大幅に軽減できるのもメリットです。 高い撥水効果と艶出し効果があるため、ボディはもちろんガラス、クロームメッキ、ステンレス、プラスチックなど車体のさまざまな部分にご使用いただけます。
そもそもなぜトラックにコーティング剤が必要なのか?
ここからはコーティング剤の基礎的な知識をおさらいしていきます。
素朴な疑問として、なぜトラックにはコーティングが必要なのでしょうか?トラック用コーティング剤を使用するメリットを見ていきましょう。
トラック用コーティング剤を使用するメリット
コーティング剤を使用するメリットとして、
- メリット1. ボディやメッキパーツの艶を出し、きれいな状態を保てる
- メリット2. 細かい傷や汚れが付きにくくなる
- メリット3. ウロコや水アカを防げる
- メリット4. 洗車の時間を短縮できる
といった点が挙げられます。
コーティング剤には艶出し効果があり、ボディやメッキパーツの光沢感を出しピカピカの状態に保つことができます。トラックをいつでも新車のような状態で運転できるのは、ドライバーにとってモチベーションにつながります。
また、長時間トラックを運転していると、走行中の飛び石や砂、車から出たブレーキダスなどによってボディに細かな傷が付いてしまいます。こうした傷や汚れが広がると、塗装やパーツの劣化につながりかねません。
コーティング剤には小さな傷や汚れからトラックのボディを守る効果があるため、細かな傷が付くのを防いでくれます。撥水効果も高いため、水を弾きウロコや水アカの発生を予防してくれるのもコーティング剤を使用するメリットです。
洗車やメンテナンスの手間を軽減するのにもコーティング剤は効果的です。しつこい汚れや、ウロコ・水アカは洗車しても落としきるのに苦労しますが、コーティング剤を使って普段から予防しておけば、洗車時間やメンテナンス時間を大幅に短縮可能です。普段はさっと水洗いだけで済ませることができ、洗車の手間を省けるでしょう。
コーティング剤の選び方
最後に、コーティング剤の選び方について見ていきましょう。トラック用のコーティング剤には「撥水性コーティング剤」と「親水性コーティング剤」の2種類があります。それぞれ特徴の違いと、どのような方におすすめなのか解説します。撥水性コーティング剤
撥水性コーティング剤とは、水を弾く特性を持ったコーティング剤のことです。コーティング後はボディに付着した水分が水玉になって、コロコロと転がるように落ちていきます。施行後の光沢感にも優れており、トラックをピカピカの状態に保ちたい方におすすめです。
一方で、水玉の跡が残って乾いてしまうとウォータースポット(水シミ)が発生しやすく、小まめに洗車をする必要があります。
こんな人におすすめ!
撥水性コーティング剤は、トラックのボディをピカピカの状態に保ちたい方におすすめです。抜群の光沢感で、いつでも新車のような美しい輝きを保つことができます。
一方で撥水性コーティング剤は小まめに洗車をしないとウォータースポットが発生してしまうため、普段からマメに洗車をおこなう人向けのコーティング剤といえるでしょう。
親水性コーティング剤
親水性コーティング剤とは、付着した水が水玉になりにくく、膜のようにスルスルと流れ落ちるタイプのコーティング剤です。ボディを伝って水が流れ落ちるためウォータースポットができづらく、トラックに付着した汚れもいっしょに流し落としてくれます。
撥水性コーティング剤に比べて光沢感では劣りますが、メンテナンスの手間が減らせるのは親水性コーティング剤のメリットです。
こんな人におすすめ!
親水性コーティング剤は、洗車の手間を少しでも省きたいという方におすすめです。撥水性コーティング剤に比べて光沢感は劣るものの、水に濡れてもボディ伝って流れ落ちていくため、汚れもいっしょに流れ落としてくれます。
小まめな洗車は面倒だけど、トラックのメンテナンスをしておきたいという方は親水性コーティング剤を選んでみましょう。
まとめ
今回はおすすめのトラック用コーティング剤をご紹介しました。
長時間走行するトラックは汚れや小さな傷が付きやすく、普段からコーティング剤でボディを保護してあげるのがおすすめです。コーティング剤には保護効果だけでなく、撥水効果や光沢効果もあるため、水アカの発生を予防し、ボディをピカピカの状態に保ってくれます。
定期的にコーティング剤でのメンテナンスをおこなえば、日々のお手入れの手間も軽減できるでしょう。
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