広ト協 横断旗1500本を県警に贈呈、登下校の見守り活動で活用
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Image: weekly-net.co.jp
広島ト協(小丸成洋会長)は今年も園児、児童らの歩行中の事故防止に役立ててほしいと横断旗1500本を作成し県警に贈呈した。旗は県下26警察署を通して小学校などに配られ、地域の登下校の見守り活動で活用される。
新入生に安心、安全に登下校してもらおうと広ト協が平成29年から続けている地域貢献活動の一つ。蛍光黄色で50センチ四方の大判と目立つ横断旗は、停車したドライバーに安全運転への感謝を伝える〝ありがとう〟の文字を昨年付け加えている。
新入学を控えた3月24日に県警本部で贈呈式が行われ、小丸会長は「春の交通安全運動の目標の一つに『子どもなど歩行者の安全確保』がある。県民一人ひとりの交通安全意識を高めることに役立ててほしい」と話して旗を贈呈。受け取った政近利久交通部長は「悲惨な交通事故を防ぐために有効活用します」と謝辞を述べた。
◎関連リンク→ 公益社団法人広島県トラック協会
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