つばめ急便 京都フルフィルメントセンターが竣工、雇用確保にも期待
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Image: weekly-net.co.jp
総合的物流事業を展開しているつばめ急便(石原修社長、大阪市北区)では3月8日、京都府八幡市に完成した京都フルフィルメントセンターの竣工式を開催した。
同社長は「昨年5月に地鎮祭を行い色々な方のご支援ご尽力をいただき、センターを建てることができた。コロナ禍で工事をしていただいた施工業者の方には感謝している」とあいさつした。
また、「これから発展していくために会社の安全性、成長性の思いを込めて作った自社ブランド『フィディオス』を皆様の力を借りながら発展させていけるように努力していきたい」と述べた。
同センターは、同社初のEC物流に対応したセンターで健康食品の定期購入をはじめとするサブスクライブ式の通信販売に対応観桜な倉庫管理システムを備えている。敷地面積は約6390平方㍍、延べ床面積約9310平方mの4階建てになる。2階部分の倉庫は副抜けで1階部分は低床エリアと高床エリアを設けているだけでなく、貨物用エレベーター2基、垂直搬送機1基を備えている。
また、敷地内には約50台の車両が駐車可能。立地条件は、第二京阪道路八幡京田辺JCT・ICから400mで2023年に開通予定の新名神高速道路と、さらに利便性が向上する。そのほか、通勤圏内の人口も多いため、雇用確保にも期待できる。
◎関連リンク→ 株式会社つばめ急便
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