ダイワコーポレーション 物流拠点敷地を災害対応訓練場所に無償提供
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Image: weekly-net.co.jp
ダイワコーポレーション(曽根和光社長、東京都品川区)はこのほど、昨年5月から横浜市中消防署と横浜市の地元消防団の災害対応訓練場所として同社の「横浜本牧第2営業所」を無償提供している取り組みに対し、2月1日に中消防署の味上篤署長から感謝状と消防団協力事業所のプレートが贈呈されたことを発表された。
取り組みの背景には、2020年6月に物流拠点の修繕工事で付き合いのある消防団員から「訓練場所が確保できず困っている」という一言から始まったという。同営業所オーナーへ災害訓練場所の提供を打診したところ、地域貢献活動の観点から昨年4月に横浜市と契約締結に至った。
同営業所の敷地内で消火栓を使用した放水訓練を含む消防団災害対応訓練が現在までに合計6回実施されており、次回の訓練は3月20日に予定されている。
今後について同社は、「今後も地域社会との良好な関係を築き、本業の物流拠点の展開や物流サービスの向上を目指していく」とコメント。
◎関連リンク→ 株式会社ダイワコーポレーション
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