ZEAL TEAM 新規事業で目指す途上国の発展と接続可能な社会
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Image: weekly-net.co.jp
商用車のリユース事業を行っているホールディングスカンパニーのZEAL TEAM(森畠雅春社長、東京都港区)は、さらなる企業成長と世界規模での「持続可能な社会」を実現するため、8月の本格始動に向けて、新規事業「ZEAL TEAM FACTORY」の準備を進めている。
「ZEAL TEAM FACTORY」では、途上国の発展を支援するため、インフラ整備に必要な日本の中古商用車を途上国へ橋渡しする「海外輸出」、今ある商用車を長く使うため、修理・整備を行う「大規模整備工場」、中古商用車販売時に不要となった部品類をリユース品として販売し、廃棄ゼロを目指す「ECサイト中古パーツ管理」の3つのサービスを柱に事業を展開していく。
こうしたニーズに応えていくためのプラットフォームとして「ZEAL TEAM FACTORY」では、昨年11月に国内最初の拠点「ZEAL TEAM FACTORY BANDO」を茨城県坂東市にオープン。第二拠点として8月、愛知県弥富市に「ZEAL TEAM FACTORY YATOMI」がオープンする予定となっている。
コロナの影響もあって「海外輸出」はストップしているが、同社では同事業について、第二拠点がオープンするまで「大規模整備工場」として、国内の商用車の修理・整備を行いながら、事業全体の準備を進めていくとしている。
また、将来の展望として、同社は「『ZEAL TEAM FACTORY』の拠点を今後、日本全国に拡充するだけでなく、海外拠点も視野に入れていく」考えだ。
◎関連リンク→ 株式会社ZEAL TEAM
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