丸安商会 フォークリフトに着脱可能な「遠赤外線フットヒーター」開発
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Image: weekly-net.co.jp
フォークリフトやショベルなど産業用車両の部品・用品を扱う総合商社の丸安商会(赤穂伸也社長、大阪市福島区)が開発から販売を手掛けた「遠赤外線フットヒーター」。
同製品は、フォークリフトに後付け可能な製品で国産全メーカーのバッテリーフォークリフト(DC48V車)に対応。電源は車両のバッテリーに直接つなげる仕様で、ヒーター本体はオプションのマグネットを使用することで簡単に着脱が可能。また、本体は防滴仕様。
開発担当の冨吉浩二グループ長は「大手メーカーでも販売していないオリジナルの製品で、簡単に取り外し可能なコンパクト設計。前後の角度調整もでき、使用温度範囲は、マイナス10度から40度まで。スイッチもオンとオフのシンプル操作になっている」と話す。
その他にも同社は、安全対策などに役立つフォークリフト用のドライブレコーダーやAIカメラシステム、LEDラインライトなども販売。産業用車両の総合商社として様々な製品や部品を取り揃え、顧客のニーズに対応している。
冨吉グループ長は「現場の環境改善に役立つ製品や、働く方の安全の確保ができる製品を取り揃えているので、ぜひこの機会に購入を検討していただきたい」と話す。
◎関連リンク→ 株式会社丸安商会
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