【福島】会津若松商工会議所の卸物流部会(佐藤洋一部会長)は会津地方の観光PRと地域振興の一翼を担おうと、会津鶴ヶ城や伝統工芸品などをあしらったラッピングトラックを製作し、「走る広告塔」として全国各地を走らせ、観光誘客に努めている。9月28日には、観光誘客とともに新型コロナウイルス感染症の早期収束を願い、厄よけの言い伝えのある郷土玩具(がんぐ)「赤べこ」と会津鶴ヶ城のラッピングを施した2021年度の新デザイン車両の披露式を行った。(富田久男)
【写真=赤べこデザインの新車両㊧とサムライシティープロジェクトの車両】


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