なんで福島にこんな巨大施設が必要やったん?

テルヤン:なぁなぁカズキ、福島県でめっちゃデカい物流施設が完成したって聞いたで!

 

カズキ:おー、福島でか。どこの会社がやってんねん?

 

テルヤン:ヤマト運輸やねん!プロロジスっていう不動産会社が開発した専用施設で、16日に竣工式やったらしいわ。

 

カズキ:ほー。でもなんで福島なん?

 

テルヤン:それがな、場所は郡山市でな。東北自動車道のスマートICにめっちゃ近くて、磐越自動車道にもすぐ行けるんやて。立地バツグンやねん。

 

カズキ:なるほどな。それで東北エリアの拠点にするんか。

 

テルヤン:せやねん!しかもな、ヤマトの社長が「東日本の心臓部」って呼んどるくらい重要な施設なんやて。物流業界は今、ドライバー足りんし、燃料代高いし、地方は人減ってるしで三重苦らしいわ。

 

カズキ:確かに厳しいもんな。そんな中でこんなデカい投資するって、相当な覚悟やで。

 

実際どんな機能が詰まってんの?現場目線で解説

最新の物流統合施設の内部イメージ
画像: Pixabay

テルヤン:この施設な、ただの配送センターちゃうねん。2階建てでな、2階が営業倉庫、1階が宅配便のターミナルになっとるんや。

 

カズキ:2階建て?それがなんかええことあるんか?

 

テルヤン:めっちゃあるで!2階で仕分けとか梱包したやつを、そのまま下の階に降ろして発送できるねん。時間めっちゃ短縮できるし、出荷の締切時間も他より延ばせるんやて。

 

カズキ:おー、それは便利やな。急ぎの荷物にも対応しやすいわけか。

 

テルヤン:そうやねん。さらにな、1階と2階を繋ぐエレベーターがフォークリフトごと乗れる大型のやつでな。パレット専用の高速搬送機まであるんやて。将来荷物が増えても対応できるスペースも確保してあるらしいわ。

 

カズキ:計画的やな。で、1階のターミナルはどうなってんねん?

 

テルヤン:そっちもすごいで!ベルトコンベアが1時間で1万4000個も処理できるんやて。東北最大級の規模らしいわ。しかも全館空調完備で、大型ファンとエアコンで作業環境も改善されとる。

 

カズキ:それはドライバーさんも作業しやすいやろな。夏場とか地獄やもんな。

 

テルヤン:せやろ?あとな、トラックバースのシャッターが半透明になっとって、外の光が入るし、トラックが近づいてきたら影で分かるようになっとるんや。安全性アップや!

 

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冷凍設備と鉄道活用って本気度が違うで

カズキ:でもな、この施設の本当のウリってなんなん?

 

テルヤン:それがな、コールドチェーンの拠点としての機能やねん。マイナス25度の冷凍庫と7度の低温仕分け室があるんやて。

 

カズキ:それ何に使うんや?

 

テルヤン:山形のサクランボとか宮城の海産物とか、東北って生鮮品めっちゃ多いやろ?それを北海道や東北から関東に送る中継ポイントとして使うんやて。クール宅急便の取り扱いを拡大する狙いがあるらしいわ。

 

カズキ:なるほどな。一次産業の支援にもなるわけか。

 

テルヤン:そうやねん!さらにな、7キロ離れたとこにJR貨物のターミナルがあってな。急ぎの荷物はトラック、時間に余裕あるやつは鉄道コンテナで運ぶマルチモーダル体制を強化するんやて。

 

カズキ:おー、環境にも優しいし、ドライバー不足の対策にもなるやん。

 

テルヤン:せやろ?あとな、災害対策もバッチリでな。非常用発電機があって、停電しても72時間は電力維持できるんや。有事には避難所とか支援物資の集積場所としても使えるんやて。

 

カズキ:BCP対策もしっかりしとるんやな。それは地域にとっても安心やわ。

 

稼働はいつから?物流の未来が見えてくる

最新の物流統合施設の内部イメージ
画像: Pixabay

テルヤン:稼働スケジュールやけどな、2階の倉庫部分は11月中に先行スタートするんやて。

 

カズキ:1階は?

 

テルヤン:1階の宅配ターミナルは27年2月に本格稼働予定らしいわ。段階的に立ち上げていくんやな。

 

カズキ:なるほどな。施設見学とかはできるんか?

 

テルヤン:それがな、11月11日と12日の2日間で「竣工お披露目会」やるんやて。施設内覧もできるし、自動フォークリフトの実演もあるらしいわ。

 

カズキ:自動化も進んどるんやな。省人化対策として期待できるやん。

 

テルヤン:そうやねん。あとな、入口には地元の伝統工芸品「海老根伝統手すき和紙」使っとって、地域との繋がりも大事にしとるんや。350年の歴史ある和紙やで。

 

カズキ:地域貢献もしっかり考えとるわけか。で、結局この施設で物流業界はどう変わるんや?

 

テルヤン:倉庫と配送を一体化することで、EC事業者はもちろん、農家とか漁師さんにも最適な物流網を提供できるようになるんやて。リードタイム短縮で競争力も上がるし、鉄道活用でCO2削減にもなる。まさに次世代型の物流拠点やな。

 

カズキ:ほんまやな。ドライバーさんも働きやすくなるし、荷主にもメリット大きいし、地域経済も活性化する。三方良しどころか四方良しやで!

 

テルヤン:せやな。これからの物流業界、こういう統合型施設が増えてくんやろな。現場で働く人たちにとっても注目のニュースやで!

 

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出典元:http://www.logi-today.com/1012152

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