あってもいいけれど、あればあったで怖いかも…何かというと、かつて大型トラックに義務付けられていた速度表示灯。すっかり見掛けなくなったが、フロントガラス上部や屋根に取り付けた3連ランプのこと。そのトラックが何キロの速度で走っているかを外から判断できるため、狭い道路ですれ違う対向車にとっては重要な情報だった。義務化が廃止されて久しいが、代わって登場したのが速度抑制装置(スピードリミッター)。周囲に速度を知らせて事故を抑止したのが前者なら、後者は「飛ばさなければ事故は減る」と高速網が広がるなかで生み出された印象で、それぞれ時代を映している。