大里研究所 パパイヤ発酵食品が疲労回復・有効視野に効果
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Image: weekly-net.co.jp
ドライバーがFPP(パパイヤ発酵食品)を継続的に摂取することで、疲労回復や有効視野改善などが確認された。大里研究所(林幸泰理事長、岐阜県揖斐郡大野町)が健康維持と運転寿命延伸を目的とした研究結果を発表した。
運転に関する従来の研究は、加齢に伴う身体機能や運転技能の低下、慢性炎症や老化に関与する酸化ストレスの増加などが中心で、身体の内側からこうした変化を緩やかにし、安全に長く運転を続けるための予防策は十分に確立されていなかったという。
同研究で、伊豆箱根バスの現役バスドライバー20~60代の23人が1か月間、FPP(1日9g)を継続摂取。FPPが疲労関連症状や酸化ストレス、有効視野(運転中に前方を注視しながら周囲の情報をどれだけ効率よく処理できるかを示す指標)に及ぼす影響を検証した。

結果、疲労感や眠気の軽減、集中力・睡眠の質の改善が認められた。61.9%のドライバーに酸化ストレスの低下がみられ、81%のドライバーに有効視野の改善が認められた。
また有効視野が改善した人のうち64.7%は、尿中8―OHdGの低下も認められ、体内の酸化ストレスの軽減が認知機能や有効視野の維持・改善に関与する可能性が示唆された。
加えて、45歳以上のドライバーは酸化ストレスの改善がより顕著だったことから、FPPは加齢に伴う生体ストレスの軽減にも寄与すると考えられるという。
同研究所は、高齢ドライバーの健康管理や安全運転支援、さらには運転寿命の延伸への活用も期待されるとしている。
◎関連リンク→ 大里研究所
