トラック価格が「異常」…修理やメンテナンスでの「長寿化」広がる
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Image: weekly-net.co.jp
「大型ウイング車で2000万円超」という車両価格の高騰から、車両を長期にわたって使用する会社が増加。ある運送会社の関係者は「今まで5年程度で新車の入れ替えを行ってきたが、9年程度に延長して使うことにした」と話す。
これにより、今まで以上に車両メンテナンスが必要に。「排気系統、特にDPFは、不完全燃焼による煤のつまりなどが発生すれば、1回で数百万円の修繕費となる」ため、普段からメンテナンスを徹底するようになったという。

こうした状況を受け、DPFなどの排気系統のメンテナンスを自社で行ったり、あるいは事業として展開したりする修理会社や運送会社が増えている。
自社で修理部門を持つ関西の運送会社は「排気系統のトラブルが多いことから、インジェクターの洗浄機器を導入している」という。「DPFを交換しても、インジェクターが正常に燃料噴射しない限り適正な燃焼はできない」とし、自社メンテナンスの重要性を訴える。また、長期間の使用による汚れや匂いを改善する車内洗浄・清掃を事業とする事業者もある。車両価格が異常というほど値上がりしているなか、「使用期間の長期化」は新たなサービスや事業のヒントになるかもしれない。
