なんでこんな大企業が集まってんの?

テルヤン:なぁカズキ、都内で物流会社の偉いさんがめっちゃ集まるイベントあったらしいで!

 

カズキ:なんやそれ。会議か何かか?

 

テルヤン:それがな、「MATCHING DAY」っていうてな、業界の有名どころ5社がスタートアップ企業に向かって「ウチの困ってること解決してーや!」って直接頼むイベントやねん。

 

カズキ:おもろいやん!大企業がそんなことするんや。で、どんな会社が来てたんや?

 

テルヤン:住友倉庫とか上組とか、郵船ロジスティクス、日本GLP、ヤマトホールディングスや。めっちゃ豪華メンバーやろ。

 

カズキ:それはすごいな。で、会場どんな感じやったん?

 

テルヤン:それがな、主催者の予想より人が来すぎて、立ち見が出るぐらいパンパンやったらしいわ。約100人も詰めかけたんやて。

 

カズキ:それだけ注目度高いってことやな。みんな興味津々やったんやろうな。

 

各社が抱えるリアルな悩みって?

物流企業とベンチャーのビジネス連携イメージ
画像: Pixabay

テルヤン:せやねん。で、各社がどんな課題抱えてるか言うてんけどな。

 

カズキ:ほう、具体的にどんなんや?

 

テルヤン:まず住友倉庫はな、人手不足と効率化で困ってるんやて。AIで物流データつなげたり、ロボットと人間が一緒に働けるシステムが欲しいって言うてたわ。

 

カズキ:それは確かに現場も助かるやろな。他は?

 

テルヤン:上組はな、30億円の投資ファンド立ち上げててな。港の作業を最適化したり、脱炭素化進めたり、あと面白いのが「創貨」いう考え方や。

 

カズキ:そうか?何それ。

 

テルヤン:貨物そのものに価値をつける新しいやり方らしいで。ゲノム編集とか特殊な冷凍技術使うんやて。

 

カズキ:なるほどな。モノ運ぶだけやなくて、運ぶモノ自体をレベルアップさせるわけか。

 

テルヤン:日本GLPは全国に187棟も倉庫持っててな、昭島に25万坪の巨大施設作る予定やねん。そこでテナント企業と一緒に新しい技術開発したいんやて。

 

カズキ:規模でかいな。ヤマトとかはどうやったん?

 

テルヤン:ヤマトは集配車両4万台以上持ってるからな、ちょっとの改善が全体で大きな効果になるって言うてたわ。過去の失敗も踏まえて、無理にチーム作らんとか、明確な目標設定するとか、慎重にやる方針らしいで。

 

カズキ:さすがやな。経験から学んでるんやな。

 

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スタートアップ側の反応はどうやったん?

テルヤン:これがまた面白くてな、参加したベンチャー企業の人らがめっちゃ前向きやったらしいで。

 

カズキ:そらええことやん。具体的にどんな感じやったん?

 

テルヤン:群馬の会社でな、トラック運賃の適正シミュレーター作ってる「アイソリンク」っていう企業があってな。代表の人が「各社共通してるのはデータ連携の課題や」って分析しとったわ。

 

カズキ:なるほどな。データをうまくつなげるんが鍵なんやな。

 

テルヤン:せや。共同創業者の人もな、「大企業がここまで積極的とは思わんかった。意外とチャンスある」って驚いとったで。

 

カズキ:ベンチャー側からしたら、大手と組めるチャンスやもんな。

 

テルヤン:郵船ロジスティクスが提案してた「輸送コストと在庫コストを一緒に見えるようにするツール」とか、自分とこの強みと合うって言うてたわ。

 

カズキ:マッチングうまくいきそうやな。ええ話や。

 

支援の仕組みと今後の展開は?

物流企業とベンチャーのビジネス連携イメージ
画像: Pixabay

テルヤン:で、このイベントな、東京都とエイコンっていう会社が事務局やっててな。

 

カズキ:行政も絡んでるんか。本気度が違うな。

 

テルヤン:東京都の担当者がな、「試作で終わらせんと、ちゃんと実用化までつなげたい」って言うてたで。それで最大200万円の実証資金も出すプログラム「LOAD」っていうのやっとるらしい。

 

カズキ:200万か。まぁスタート資金としてはええんちゃう?

 

テルヤン:せやな。イベント後半には「スピードデーティング」っていうてな、大手企業とベンチャーが直接話せる時間もあったんやて。

 

カズキ:ほう、それは具体的な話進みそうやな。

 

テルヤン:募集は8月31日までやっててな、7月31日にはオンライン説明会もあるらしいで。参加無料やって。

 

カズキ:ちゃんと段階踏んで進めるんやな。興味ある会社は参加してみたらええのにな。

 

テルヤン:まさにそういうことや。物流業界全体が変わるチャンスかもしれんで。

 

カズキ:ドライバーさんの仕事も楽になるかもしれんしな。ええ流れや。これからも注目やで!

 

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