霞ヶ関キャピタル 名古屋市港区に冷凍冷蔵倉庫を竣工
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Image: weekly-net.co.jp
霞ヶ関キャピタル(河本幸士郎社長、東京都千代田区)は、名古屋市港区野跡に冷凍冷蔵倉庫「LOGI FLAG TECH 名古屋みなとⅠ」を竣工した。物流の2024年問題、人手不足、フロン規制などを見据え、輸送・労働・環境面の課題に対応する次世代型冷凍倉庫として位置付ける。
同施設は伊勢湾岸自動車道「名港中央IC」から約3.3kmに位置し、名古屋港や高速道路網へのアクセス性に優れ、関東・関西を結ぶ中継輸送拠点としての役割も担う。同社の冷凍自動倉庫「LOGI FLAG TECH」シリーズでは、所沢Ⅰに続く2拠点目となる。
敷地面積は約7000平方m、延べ床面積は約2万平方m。約9752枚のパレット保管能力を持ち、1時間当たり180パレットの処理が可能。近年は冷凍食品需要の増加に伴い冷凍物流の重要性が高まる一方、マイナス25度帯での冷凍倉庫では過酷な就労環境が人材確保の課題となっている。同施設では、マイナス25度帯エリアへの人の立ち入りを不要とする自動化・省人化を推進し、施設内で働く人員は従来型倉庫の約3~4分の1程度まで削減できるという。

輸送面では、長距離輸送の効率化を図る中継輸送拠点として活用し、ドライバーの長時間労働是正につなげる。また環境面では、2030年のフロン規制を見据え自然冷媒を採用。屋上には太陽光パネルを設置し、発電したエネルギーを施設内で活用する。
杉本亮副社長は、「冷凍倉庫は過酷な環境という、従来のイメージを払拭していきたい」と話した。
