中小企業の価格転嫁問題8割が苦境!現場の悲鳴と実態
なんで値上げできへんの?中小企業が直面する厳しい現実
テルヤン:なぁカズキ、めっちゃ深刻なデータ出てもうたで!大同生命保険が調べたんやけどな。
カズキ:どないしたんや急に。なんかヤバいことでもあったんか?
テルヤン:それがな、中小企業の約8割が価格の引き上げをちゃんとできてへんねんて!仕入れ値も人件費もガンガン上がっとるのにや。
カズキ:8割って、ほぼ全滅やないかい!それ会社潰れるやつやん。
テルヤン:せやねん。政府も取適法っちゅう法律を施行して後押ししとるんやけど、現場は全然進んでへんのが明らかになってもうたんや。
カズキ:法律作っただけで終わりってやつか。中身が伴ってへんかったら意味ないやん。
実際どれくらい困ってんの?調査で見えた厳しい数字

テルヤン:この調査な、価格交渉促進月間の3月に全国5167社の経営者に聞いたんやて。
カズキ:ほう、それなりにでかい規模の調査やな。で、結果はどうやったん?
テルヤン:まず68パーセントの会社が直近1年で仕入れ価格が跳ね上がったって答えとんねん。ほんで自社商品に転嫁できとるか聞いたら、「ほぼ転嫁できてる」って答えたんが19パーセントだけやで。
カズキ:19パーセントって、2割もおらんやないかい!残りの8割はどないなっとんねん。
テルヤン:「一部は転嫁できてる」が45パーセント、「あまり転嫁できてない」が26パーセント、「まったく転嫁できてない」が10パーセントや。合わせたら8割超えるやろ?
カズキ:完全にアウトやん。特にキツい業界とかあるんか?
テルヤン:サービス業が一番ヤバくてな、4割超が「価格転嫁できてない」って悲鳴あげとんねん。
運送業界も他人事やない!現場から聞こえる切実な声
カズキ:これ運送業界も関係あるやろ?実際どんな声が上がっとるんや。
テルヤン:まさにそこやねん。「物流コスト分は顧客や外注先との交渉が難しい」っちゅう声がめっちゃ出とるんや。
カズキ:あー、運送会社が運賃上げたくても荷主が首を縦に振らへんやつやな。
テルヤン:そうそう。さらにな、「競争相手が多くて価格交渉できへん。交渉したら取引終了になった話も聞く」って声まであるんやで。
カズキ:それ完全に脅しやないかい!値上げ言うたら取引切るでって。そんなん中小企業は何も言われへんやん。
テルヤン:ほんまやで。燃料費も人件費も上がっとるのに、取引先には強く出られへん。走れば走るほど赤字になるって状況やねん。
カズキ:それドライバーの給料にも響くやろ。悪循環やんけ。
テルヤン:せや。結局従業員に皺寄せが行って、職場環境も改善できへんままになるんよな。
これからどうすんねん?専門家が指摘する解決への道筋

カズキ:で、この状況をどないしたらええねん。このままやと中小企業全滅やで。
テルヤン:調査を監修した神戸大学の教授がな、大事なこと言うとってん。「中小企業が適切に価格見直しを進めやすい環境整備が大切や」って。
カズキ:環境整備って具体的にはどういうことやねん?
テルヤン:要は大手企業や荷主側が、中小の価格転嫁を受け入れる土壌を作らなあかんってことやな。法律だけ作っても現場が変わらな意味ないやろ?
カズキ:確かにな。法律で義務化しても、実際に守られへんかったら絵に描いた餅や。
テルヤン:その教授はな、「価格転嫁を行って、従業員の雇用や職場環境の改善に結びつけなあかん」とも指摘しとんねん。つまり運送業界で言うたら、運賃上げてドライバーの待遇良くせなダメってことやな。
カズキ:ほんまやで。コンプライアンス的にもそこ大事やし、働く人が報われる仕組みにせなあかんわ。
テルヤン:せやな。法律はできた、データも出た。あとは実行あるのみやで。中小企業も勇気出して交渉して、荷主側も理解示さなしゃーないわ。
カズキ:これからの業界の動きに注目やな。ワシらも現場の声をしっかり伝えていかなあかんで!
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出典元:https://mainichi.jp//mainichi.jp/articles/20260428/k00/00m/020/081000c


