なんで外国人ドライバー採用がこんなに注目されてんの?

テルヤン:なぁカズキ、聞いてや!ヤマトグループの会社がめっちゃええ取り組みしてんねんて!

 

カズキ:なんやねん急に。どんな取り組みやねん?

 

テルヤン:ナカノ商会いう会社がな、ベトナム人ドライバーさんを受け入れる仕組み作ってんねん。しかもな、ただ雇うだけやないねん。めっちゃ考えられたシステムなんやで。

 

カズキ:ほう、具体的にどんな感じやねん?

 

テルヤン:2月にな、20代から30代のベトナム人3人が厚木営業所に入社したんやけど、この受け入れ方が画期的なんよ。「厚木モデル」って呼ばれてんねん。

 

カズキ:なるほどな。でも何でそんなに力入れてんの?

 

テルヤン:それがな、日本の大型ドライバーさんの平均年齢が50.9歳で、全産業より6.8歳も高いねん。将来的に人手が足りんようになるんは目に見えとるやろ?

 

カズキ:せやな。2024年問題もあるし、業界は深刻な状況やもんな。

 

厚木モデルって実際どんな仕組みなん?

物流倉庫で働く多国籍チームのスタッフ
画像: Pixabay

テルヤン:まず採用の段階からが違うねん。向こうで既に免許持ってる人を採用してんねん。

 

カズキ:それってコスト面でもええんちゃうん?

 

テルヤン:そうやねん!ゼロから免許取らせると1人300万円かかる計算らしいわ。既に免許ある人なら、そのコスト浮くやんか。しかも運送経験ある人もおるから、即戦力になりやすいねん。

 

カズキ:賢いやり方やな。他には?

 

テルヤン:募集する地域もな、ハノイとかホーチミンみたいな大都市は避けてんねん。なんでか分かる?

 

カズキ:大都市は給料高いから、日本に来る魅力が減るってことか?

 

テルヤン:正解や!都市部から車で30分くらい離れた地域で募集してるんやって。そっちのほうが日本で働きたい人が見つかりやすいねん。

 

カズキ:戦略的やな〜。で、教育体制はどうなってんの?

 

テルヤン:これがまた凄いねん!先輩のベトナム人社員が2人おってな、ゴ・ゴック・アインさんとグエン・トゥアン・アインさんっていう人らが「架け橋」になってんねん。

 

カズキ:同じ国出身の先輩がおるんは心強いやろな。

 

テルヤン:せやねん。しかもゴさんは入社7年目で、運行管理者補助として日本人向けの安全会議の資料まで作ってるんやで。グエンさんは人事部で研修資料の体系化を担当してんねん。

 

カズキ:すごいな。具体的にどんな教育してんの?

 

テルヤン:「交通知識の差分資料」っていうのを作ってんねん。これがな、ただの翻訳やないねん。ベトナムと日本の運転習慣の違いを徹底的に説明してんねん。

 

カズキ:例えばどんな違いがあるん?

 

テルヤン:ベトナムではな、自分の存在を知らせるためにクラクション鳴らすのが普通やねん。車間距離もめっちゃ詰めるんやって。でも日本でそれやったら事故の元やろ?そういう意識改革を促してんねん。

 

カズキ:なるほどな。文化の違いを理解させるのが大事ってことやな。

 

テルヤン:資料作りにはChatGPTも使ってるらしいけど、最終的には先輩社員がニュアンスとか伝わりやすさをチェックしてんねん。その結果な、3人とも筆記試験満点で一発合格やで!

 

カズキ:満点!?それはすごいな!教育の質が高い証拠やな。

 

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受け入れ体制と本気度がハンパないで

テルヤン:入国後のサポートもな、めっちゃ手厚いねん。1人1部屋の住居を用意してんねん。

 

カズキ:プライバシーも大事やもんな。集団生活やとトラブルの元やし。

 

テルヤン:せやろ?しかも24時間対応のコールセンターまで設置してんねん。登録支援機関と連携して、現場の生の声を集めて、受け入れ方法を常にアップデートしてるんやって。

 

カズキ:日本人スタッフへの教育はどうなってんの?

 

テルヤン:それもしっかりしてんで!厚木営業所ではな、サブリーダー以上の全員に研修を実施してんねん。在留資格や文化の違い、高圧的な態度の禁止とかを学ばせて、最後にテストもあんねん。

 

カズキ:受け入れ側の意識改革も大事やもんな。ただ「来てもらう」だけやなくて、「一緒に働く」環境を作らなあかんってことやな。

 

テルヤン:常務取締役の人がな、「言葉が分かる先輩がいた方が定着もスムーズだろうくらいに考えてたけど、結果的に必須だと分かった」って言うてたで。

 

カズキ:実際やってみて分かることもあるんやな。

 

今後の展開と業界全体への影響はどうなる?

物流倉庫で働く多国籍チームのスタッフ
画像: Pixabay

テルヤン:今回入社した3人はな、6月から中型トラックで単独乗務を目指してんねん。しかも特定技能2号への移行も見据えて、家族を呼び寄せる目標も持ってるんやって。

 

カズキ:ちゃんと将来設計できるんはええことやな。で、会社側は今後どうすんの?

 

テルヤン:この厚木モデルを他の拠点にも展開する方針やねん。ベトナム以外の国からの採用も検討してるって。

 

カズキ:スケールさせていくんやな。

 

テルヤン:でもな、ここが大事なんやけど、常務が「外国人採用にとどまらず、多様な人材が働ける環境づくりが目標」って言うてんねん。女性のパートタイムドライバーによる短時間運行の制度も検討してるんやって。

 

カズキ:ダイバーシティってやつやな。外国人採用がきっかけで、働き方全体を見直すってことか。

 

テルヤン:そうやねん。人数より教育の質を優先して、3人ずつ継続的に受け入れていく方針らしいわ。定着と安全運行を両立させるためやって。

 

カズキ:急激に増やすんやなくて、丁寧にやっていくんやな。これは他の運送会社も参考にできるモデルやと思うわ。

 

テルヤン:せやな。物流と雇用で社会に貢献するっていう企業使命も掲げてるし、本気度が違うわ。

 

カズキ:ドライバー不足は業界全体の課題やからな。こういう先進的な取り組みが広がっていってほしいもんやで!

 

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