法律守ったら会社潰れるって、そもそも何がおかしいんや?

テルヤン:なぁカズキ、ヤバい話聞いてもうたで!運送会社で「法律ちゃんと守ってたら会社が成り立たへん」って声が出とるらしいねん。

 

カズキ:は?何言うてんねん。それ完全におかしいやろ。法律守れへん時点でビジネスとして破綻しとるがな。

 

テルヤン:せやねん!ドライバーさんの超過勤務を隠したり、荷物待ちの時間を休憩扱いにしたり、出勤時刻をいじくったりしとるケースが続出しとるんやて。まるで「法令順守か会社存続か」みたいな選択を迫られとる空気なんやと。

 

カズキ:ちょっと待てや。冷静に考えたらおかしな理屈やで。つまりやで、「法律守ったら潰れる」って言うてるのは、裏を返せば「従業員が身体壊してもしゃあない」って宣言しとるようなもんやん。

 

テルヤン:ほんまそれ。要するにやな、本来受けたらアカン赤字価格で仕事引き受けて、その穴埋めをドライバーさんのタダ働きで補填しとるってことやろ?それ、事業モデルって呼べるんか?

 

カズキ:呼べるわけないやん。それただの搾取やがな。

安値受注と長時間労働で成り立つ現場の実情

トラック運転手と物流業界のイメージ
画像: Pixabay

テルヤン:でもな、「そんな会社は市場から退場してもろて、もっと効率ええ企業に人材移した方が社会のためやろ」って意見もあるんやて。

 

カズキ:まぁ理屈としては分からんでもないけどな。実際、格安で仕事受けて、ドライバーさんに過酷な勤務させて何とか回しとる会社は確かに存在するやろし。

 

テルヤン:そうやねん。働く人の健康とか生活を犠牲にして、価格競争力だけ維持しとるっていう構図や。これは問題やで。

 

カズキ:せやけどな、大手ばっかりの独占状態になったら、それはそれで別の歪みが出てくるやろ?

 

テルヤン:ほんまそれ!地域密着型の小さい運送屋さんとか、お客さんの細かい要望に柔軟に応えられる中堅企業の存在って、経済全体で見たら大事やねん。特殊な配送ニーズへの対応とか、災害時の臨機応変な対応とか、きめ細やかなサービスとか、小回りが利くっていう強みは社会的な価値になっとる場面が多いんや。

 

カズキ:つまり「法律守れへん中小は潰れろ」って乱暴な結論に飛びつくんやのうて、人を使い潰さんで中小として生き残る道を探さなアカンってことやな。

 

テルヤン:そういうこっちゃ。問題は会社の規模やのうて、人件費をコスト削減の最終手段にしてきた業界構造の方にあるんやで。

ドライバーも経営者も追い詰められとる本音

カズキ:でも現実問題として、経営者からしたら背に腹は代えられへん状況なんやろな。

 

テルヤン:せやねん。特に運送業界は価格競争が激しすぎて、適正価格で受注するのが難しくなっとるんや。荷主側が値上げを受け入れへんケースも多いしな。

 

カズキ:でもそれって、結局サービスの対価を正当に支払うっていう基本的な商習慣が崩れとるってことやろ?おかしいやん。

 

テルヤン:ほんまそれ。ドライバーさんも「もっと稼ぎたいから残業したい」っていう人もおるし、一方で「法律通りの労働時間にしてほしい」って人もおる。立場によって求めるもんが違うから複雑やねん。

 

カズキ:難しいとこやな。でも基本は、ちゃんとした賃金払って、法律守った労働環境整えることが大前提やろ。その上で稼ぎたい人には別の選択肢を用意するとかな。

 

テルヤン:そういうこっちゃ。根本的には、サービスに見合った料金をちゃんともらえる仕組みを作らなアカンねん。

消費者も企業も意識改革が必要な時代に

トラック運転手と物流業界のイメージ
画像: Pixabay

カズキ:結局のところ、これって業界だけの問題やないんやろな。

 

テルヤン:そうやねん!私ら消費者も、安さばっかり求めてたらアカンねん。適正な価格でサービス受けるっていう意識が必要やで。

 

カズキ:配送料無料とか、翌日配送当たり前とか、便利さに慣れすぎて、その裏で誰かが無理しとるっていう想像力が欠けてたんかもしれへんな。

 

テルヤン:ほんまそれ。企業側は値上げをちゃんと説明して、消費者に理解してもらう努力が必要やし、消費者側も適正なコストを負担する覚悟が求められる時代になってきとるんや。

 

カズキ:中小企業として生き残るには、安売り競争から抜け出して、独自の価値を提供することが大事やな。専門性を高めるとか、サービスの質で勝負するとか。

 

テルヤン:そうやで!そして何より、従業員の健康と生活を守ることが最優先や。それができへん企業は、長期的には絶対に成り立たへんからな。

 

カズキ:労働法っていうのはな、働く人を守るための最低限のルールやねん。それを「守ったら潰れる」って言うてる時点で、ビジネスモデル自体を見直す必要があるんやで。これコンプライアンスの基本中の基本やがな!

 

テルヤン:ほんまそれ!結論としては、人を大切にしながら事業を続ける方法を、業界全体で考え直す時期に来とるってことやな。私ら消費者も、安さだけやなくて、持続可能なサービスを選ぶ目を持たなアカンで!

 

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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/df303a4b674a009becb03887d58018b517edc6ae

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