残業削減vs稼ぎたいドライバー!運輸業界のリアルな本音
働き方改革で運輸業界に何が起きてんの?
テルヤン:なぁカズキ、厚生労働省が発表した働き方改革の調査見たか?運送業界の話が結構エグいねんけど。
カズキ:どうエグいねん?また何か問題出てきたんか。
テルヤン:それがな、労働時間減らしたい人と、もっと働いて稼ぎたい人がおって、現場がめっちゃ揺れとるらしいねん。
カズキ:あー、そういうことか。2024年4月から運ちゃんにも残業規制かかったもんな。
テルヤン:せやねん!3000人の労働者にアンケート取ったり、運送会社72社とドライバー21人に直接聞いたりしてんて。建設業と並んで重点的に調べられとるわけや。
カズキ:そら深刻な業界やからな。で、実際どんな結果やったんや?
運送現場の実態はどうなってんねん?

テルヤン:まず全体で見るとな、6割弱の人が「今の労働時間でええわ」って答えとるねん。減らしたい人が3割くらいで、増やしたい人が1割ちょいや。
カズキ:ほうほう。運送業界もその割合なんか?
テルヤン:ほぼ同じなんやけどな、運輸・郵便業でも「減らしたい」が約3割、「今のままでええ」が6割、「増やしたい」が1割おるわけよ。
カズキ:てことは、10人に1人は「もっと働かせてくれ」って言うとるんやな。
テルヤン:そういうこっちゃ。時間外労働の適正ラインも聞いとってな、9割以上の人が月45時間以下が妥当やと思っとるんやて。さすがに無茶苦茶な長時間労働を求める人は少ないわけや。
カズキ:まぁそらそうやろ。体壊したらアカンもんな。でも増やしたい人もおるんやろ?その理由は何なん?
テルヤン:会社へのヒアリングでな、繁忙期にもっと稼ぎたいっていうドライバーの要望があるらしいねん。子育て費用とか住宅ローンの支払いで、残業代が必要な人もおるわけや。
カズキ:現実問題として生活かかっとるもんな。歩合制やったら働かんと稼げへんし。
会社側とドライバーのホンネはどうやねん?
テルヤン:会社側の意見もおもろいで。327社のうち、現状維持が201社、減らしたいが73社、増やしたいが53社やってん。
カズキ:ほぼ現状維持派が多数やな。理由は何なん?
テルヤン:それがな、ドライバーの健康と安全、それと人材確保が理由やねん。月100時間残業とか無理させたら、体壊すし事故リスク上がるし、採用も定着もでけへんようなるって危機感持っとるわけや。
カズキ:確かにな。今どき他の業種と人の取り合いやもん。労働時間短い方が有利やろな。
テルヤン:せやけどな、増やしたい会社もあってな。条件ええ仕事断っとるとか、戻り便のバラ積み案件も規制に引っかかるから見送っとるとか、営業チャンス逃しとる実態もあるんやて。
カズキ:商売としては痛いとこやな。でも無制限に働かせろって話ではないんやろ?
テルヤン:そこがポイントや!増やしたい派でも、上限規制の範囲内で柔軟にやりたいってスタンスなんよ。超えたら健康も事故も心配やって言うとる。結局「規制か緩和か」の単純な話やなくて、収入と安全のバランスで揺れとるんや。
カズキ:なるほどな。みんな無茶はしたくないけど、生活もあるってことか。難しい問題やな。
結局どうしたらええん?これからの課題は

テルヤン:企業側が一番求めとるのが、荷待ち時間の削減やねん。待機時間が運転時間を圧迫しとるから、荷主への指導強化を行政に求めとるわけや。
カズキ:あー、運送会社だけじゃどうにもならへん問題やもんな。発荷主も着荷主も巻き込まなアカンと。
テルヤン:まさにそれ!利用運送も含めて取引全体を見直さんと、労働時間規制への対応は限界があるって認識なんやて。2024年問題以降の物流政策とも重なる話やから、取引慣行の是正なしには解決せえへんのや。
カズキ:つまり、ドライバーの働き方だけ変えてもアカンってことやな。業界全体で変わらなアカンと。
テルヤン:そういうこっちゃ。稼ぎたい人も休みたい人もおる中で、どうバランス取るかが今後の課題やな。コンプライアンス守りながら、現場の生活も守る。これが運送業界の宿題やで!
カズキ:ほんまやな。簡単には答え出えへんけど、みんなで考えていかなアカン問題や。ドライバーさんも会社も荷主も、それぞれが歩み寄らんとな!
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出典元:http://www.logi-today.com/924887
