テルヤン：カズキ～！最近なんか気づいたことあるわ！うちの近所のスーパー、全国の美味いもんが置いてあるやんか？

 

カズキ：急に何言い出すねん。それくらい当たり前やろ。

 

テルヤン：いやいや、よく考えてみ？わしら大阪に住んでるのに、北海道のジャガイモも青森のリンゴも食えるねんで！ちょっと不思議と思わへん？

 

カズキ：確かに言われてみれば…山の中の町でも新鮮な魚が食えるし、不思議やな。

 

テルヤン：せやろ！実はな、これ全部「中央卸売市場」っちゅうとこのおかげなんや！

 

カズキ：なるほど！豊洲とか築地みたいな市場が全国にあって、そこで価格決めたりしてるんやな？

 

テルヤン：おおっ！さすがカズキ！そこではセリで値段が決まって、仲卸業者から小売店に流れるねん。だから適正価格で透明性も高いわけや！

 

カズキ：なるほど！でも、そもそもその市場まで新鮮な食材をどないして運んでるん？

 

テルヤン：それがな、全国のトラックドライバーさんが夜通し走ってくれてるねん！魚も野菜も果物も、彼らが運んでくれるから食べられるんや！

 

カズキ：へぇ～、知らんかった。漁師さんや農家さんからトラック運転手、市場で働く人まで、ようけの人が関わってるんやな。

 

テルヤン：せやで！だからな、今晩の晩ごはんがうまいと思たら、「市場のおっちゃんたち、ありがとう！」って思いながら食べたってな！

 

カズキ：まったくその通りや！…あかん、急に晩ごはんが楽しみになってきた。今日のメニュー何やろ？

 

テルヤン：そういえばカズキ、冷蔵庫の中身見てへんかったっけ？

 

カズキ：あっ…買い物忘れてた！市場のおっちゃんたちに感謝する前に、まずスーパー行かな！

 

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出典元：https://news.yahoo.co.jp/articles/80a1bff72ef41b1c57e102a1ebfd957f2efcb649

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