九州西濃運輸とリフェコ 福岡市動植物園と連携し廃棄ロス削減に貢献
4回閲覧
Image: weekly-net.co.jp
九州で太陽光発電専門店「ゆめソーラー」を展開するリフェコ(山森卓夫社長、福岡市博多区)と九州西濃運輸(中田晃社長、同)は10月9日から、福岡市動植物園と連携し、廃棄される青果物を動物の食料として有効活用する取り組みを開始した。
コストコ久山倉庫店で発生した廃棄青果物を九州西濃運輸が同園へ輸送し、リフェコがその輸送費を補助する。週1回、3ケースほどの配送を予定しており、年間約3トン(ゾウ1頭の30日分の餌量に相当)の青果物のロス削減に貢献する。

九州西濃運輸とコストコ久山倉庫店にとっては、長崎バイオパークに次いで2例目のフードロス削減事業となる。リフェコは昨年12月に同園事務所へ太陽光発電システムの寄贈を行った経緯から、両者の活動に賛同し、協賛することとなった。
◎関連リンク→ 九州西濃運輸株式会社
