ノジマ(野島廣司社長、横浜市西区)は熱中症対策として、物流センターの従業員200人を対象に、富士通ゼネラル製の「ウェアコン(ウェアラブルエアコン)」を配布し、6月から着用を開始した。

同社は昨今の猛暑に対応するため、物流センターで、倉庫天井に大型シーリングファンを設置したり、シャワールームの整備を進めたりするなど、さまざまな熱中症対策を実施してきた。

今回のウェアコン配布は6月1日からの改正労働安全衛生規則の施行や、従業員からの職場環境改善の声を受けて実現したもの。

同社は今後について「従業員がより安心して働ける環境の構築に努める」としている。

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