F―LINE 全国フォークリフトコンテスト開催、災害防止を意識した競技も
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Image: weekly-net.co.jp
F―LINE(坂本次郎社長、東京都中央区)は5月23、24の両日、川崎物流センターで「第5回全国フォークリフトオペレーターコンテスト」を開催。同社のオペレーター800人以上が参加する予選を勝ち抜いた27人が学科と3種類の運転競技を行い、技術を競い合った。
運転競技では、今年から陸災防の荷役技能検定2級の試験基盤を採用しつつ、災害防止を意識した課題運転競技を採り入れるなど、現場に近い運転競技コースを設定。陸災防の基準に達した点数を取った参加者は同検定2級が取得できる。現在、同社では50人ほどが2級に認定されているという。
競技の結果、カウンターフォーク部門の1位が大工園光氏(福岡物流センター)、2位が吉田泰高氏(三郷物流センター)、3位が本村佳菜氏(川崎物流センター)。
リーチフォーク部門は、1位が早田雅治氏(三郷物流センター)、2位が髙橋幸治氏(鳴尾浜物流センター)、3位が澤田平氏(川崎物流センター)。
◎関連リンク→ F‐LINE株式会社