アサヒロジスティクス　レインボー物流を子会社化

アサヒロジスティクス（横塚元樹社長、さいたま市大宮区）は５月１３日、株式譲渡を受け、レインボー物流（辰野博社長、大阪府高槻市）を完全子会社化した。株式取得後は横塚氏がレインボー物流の社長を務める。

アサヒロジスティクスでは、２０２６年２月に大阪府茨木市に物流センターの新規開設を予定している。これまでも業務上のやりとりがあったレインボー物流のグループ化は、東日本から中部・関西までの物流インフラの確立を掲げる同社の中期経営ビジョン実現への取り組みの１つとなる。

レインボー物流は低温での食品物流を得意とし、中・長距離幹線輸送、小口共配、３ＰＬ事業機能を有し、大阪府内に４か所の物流拠点を展開。中四国や九州へのネットワークを確立している。

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