ウエルシア薬局 メーカー各社と共同で情報連携基盤を導入
18回閲覧

Image: weekly-net.co.jp
ウエルシア薬局は、PALTACとその調達先メーカー、センコー、日立製作所と共同で、ウエルシア薬局のサプライチェーン全体の配送効率化やエネルギー消費削減に向け、情報連携基盤と物流センターの入荷自動化設備を導入。24年12月〜25年1月の実証実験を経て、2月から「ウエルシア西関東RDC」(神奈川県綾瀬市)で本格運用を開始した。
具体的には、物流・商流データ基盤で収集・標準化された各メーカーからの事前納品通知情報を、サプライチェーン全体にわたって「配送情報シェアリングプラットフォーム」上で連携。
配送業務の効率向上と、同センターの納品車両で発生する1か月あたりのエネルギー消費量を約7%削減することを目指す。
◎関連リンク→ ウエルシア薬局株式会社