インド初の介護人材を日本に送り出している人材育成開発会社NAVIS(ナビス、サンバンダム ラジクマール会長、中島耕平社長、東京都渋谷区)は昨年末から、インドのナビス(鴛渕貴子CEO、ベンガルール)で、インド人トラックドライバーに日本語研修をスタートしている。

同社では、インドからのドライバー人材育成のスキームを確立。昨年末に「自動車運送業分野」特定技能1号評価試験が開始。2月18日にはインドでも出張試験が行われ、ナビスで学んだ日本語N4レベルの22歳から28歳までの若者17人が試験に挑むことになっている。

 

中島社長は「当社は、インド南東部のオリッサ州政府とアショック・レイランドが運営するHMVトラックドライバー教習所と基本合意書を締結し、日本で通用する運転技術や交通ルール、日本語を通して、マナーや文化などを教えている」と話す。

 

オリッサ州にあるインド最大の自動車教習所(写真下)では、日本の標識なども設置することができるので、こうした取り組みを一緒に行ってくれるパートナーを探している。

 

 

◎関連リンク→ 株式会社NAVIS

お問い合わせ→  担当 :遠山  TEL: 03-6450-3035

◎動画リンク→ 【NAVIS HR】未来を運ぶ力!インド人トラックドライバーの可能性 | 日本語研修5ヶ月目のクオリティ